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No Promises Await at Journey's End

福岡からの帰還〜帰りはエコグリーン

インフルエンザ認定から2日目。

熱もなくすっかりいい感じですが、まだ発症してから3日目くらいなので外出は控えます。いい機会なので、たまっている現像を消化しようと思います。

福岡編の最後です。とりあえず、ここまでの福岡編を以下に。この記事から読んでいる方は先に以下の記事を見てみてください。

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残すは帰りのフライトです。

帰りはJL330便です。福岡空港を19:55に出発して羽田空港には21:30に到着します。この日のJL330便に使用された機材はA350の3号機、JA03XJです。奇しくも羽田空港にデリバリーされた時のフライトを見ることができた機体です。

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まさかこの時の機体に乗る日が来ようとは。これも運命と言わざるを得ないのかもしれません。

保安検査を抜けた制限エリア内で搭乗口付近であちこち歩き回って撮影してきました。どこの空港でもそうですが、搭乗口のひとつ隣の搭乗口あたりからの方がよく見えることが多いです。

飛行機に乗る前の制限エリアは意外な撮影の穴場スポットでもあります。早めに保安検査を通過して撮影に臨みたいものです。

そして搭乗。帰りは通路側です。56なのでかなり後ろの方にしました。夜は外の景色などほぼ見えませんので、窓際に座るよりも通路側の方が降りる時やトイレに行くときに便利です。

それにこの機体には機外カメラもありますし。これがあれば外を見なくても雰囲気は楽しめます。

モニターのところにコンセントやUSBの充電ポートが用意されているのですが、コンセント挿しても通電しないなぁと何度も抜き差ししていたらモニタが再起動しました。

( ;∀;)

Androidなのね。商売柄こういうのに興味があるので、再起動してくれていろいろわかりました。

無事に再起動完了。出発前にモニタが壊れたらフライト中に見れませんからね。よかったよかった。

安全のしおりも撮影。来る時と同じですが。

やがてプッシュバックが始まります。動き出すと流石の機外カメラも暗くなりますね。

夜のフライトは外を見たい人には不向きです。機外カメラは上空だと全く何も見えません。赤い光は飛行機の頭のところについているアンコリ、アンチコリジョンライト、日本語で衝突防止灯です。

外を見ても面白くないので、とりあえず寝て過ごしてあっという間に羽田へ到着。特に遅れもなく、今回の遠征はすべて順風満帆。珍しいです。

第1ターミナルから京急線に向かうエスカレーターでスターウォーズの広告を撮影。2タミにもありました。この日は12/15ですが、12/20から新作スターウォーズが公開なのでいろいろ話題でしたね。

今回の遠征では往復A350に乗りました。さすがに新型の新造機ということもあって、キレイですし機内の音も静かです。

個人的にボーイングの787が圧倒的に好きで、こちらも静音性に優れているのですが、やはり後発の機体の方がより優れているのは否めません。

記事を書いている2019年12月24日時点では、JALが受領しているA350は5機です。定期便としては福岡の他に新千歳空港へ飛んでます。沖縄にも試験飛行で飛んでいるので、近いうちに那覇空港へも定期便で入ります。

また、伊丹空港へ投入されていた国内線787も3機に増えて福岡への定期便にも使われ始めています。ますますJALの国内線機材が新しくなり、来年のフライトが楽しみになってきます。

2019年最後のフライトは大満足の形で終えることができました。JALのA350はものすごく快適です。福岡や新千歳へ行く機会があれば是非お試しを(もちろん羽田へ戻る便もA350ですよ)。