blog.tmp.tokyo

No Promises Await at Journey's End

旅の始まり

f:id:tomohiko37_i:20220408065204j:plain
旅の始まりは優雅に

はじめに

今回で4回目となるホヌチャーターフライトの搭乗を目的としたセントレア遠征編も終盤に差し掛かってきました。今回は意図的に(特に深い意味はありませんが)記事の順番と内容の時系列の順序を変えています。

続かなかったことを想定して書きたい内容から先に出しています。

今回は前日の2022年4月2日(土)の出発の日の話です。昼間は羽田空港で写真撮影を行なっており、夕方から飛行機に乗ってセントレアへ向かいました。

ここまでのセントレア遠征編

www.blog-tmp.tokyo

www.blog-tmp.tokyo

www.blog-tmp.tokyo

2022年初フライト

保安検査とANA LOUNGE

f:id:tomohiko37_i:20220417022552p:plain

今回は羽田空港から中部国際空港(セントレア)までの短距離区間を飛ぶ飛行機に乗ります。少し早めに保安検査を通過してANA LOUNGEに行きました。

f:id:tomohiko37_i:20220414191514p:plain

ANA LOUNGEはANAのステータス会員だけではなく、当日プレミアムクラスに乗る人も入ることができます。そのため、今回プレミアムクラスにるマイレージ会員としては最下層の住人である私も入れるのです。

f:id:tomohiko37_i:20220408065148j:plain

時間的に余裕があったことなどもあり、持参したSwitchでモンハンのHR上げを少しやりました。すぐに眠くなりやめてしまいましたが。

サテライトへ移動

今回の搭乗はサテライト(別棟)からの搭乗となりました。少し分かりづらいのですが、サテライトまではバスで移動です。

f:id:tomohiko37_i:20220414191544j:plain

飛行機に乗る時バスで移動、というのはこんな感じです。直接バスで飛行機まで行って乗るパターンとサテライトと呼ばれる別棟までバスで移動して、そこから普通にボーディングブリッジを使って飛行機に乗るパターンです。

今回は後者でした。

f:id:tomohiko37_i:20220408065153j:plain

「名古屋(中部)」の表記のある搭乗口に到着しました。中部と書くのは県営名古屋空港があるからですね。

f:id:tomohiko37_i:20220408065143j:plain

初めてサテライト(別棟)にきました。制限エリアですし、飛行機乗る時じゃないと来れませんが、伊丹や福岡、新千歳などのドル箱路線だと787とか777とか大きめの機体なので乗客も多く、こういった場所は使われないのです。

f:id:tomohiko37_i:20220408065140j:plain

今回乗るのは737-800です。JALの737は島根県に住んでいた頃に東京との行き来でよく乗りましたが、ANAの737は今回初めてです。基本的に787が好きなので787で移動できるところへ向かいますしね。

搭乗

f:id:tomohiko37_i:20220408065206j:plain

今回の席は1Kです。最前列になります。私は乗り物については最前列か最後列が好きです。特に一番前は多少料金高くても選ぶことが多いです。

f:id:tomohiko37_i:20220408065132j:plain

安全のしおりもチェック。機体の種類が書かれているので、航空ファンはたいてい乗るとこれを写真に撮って投稿します。先日の記事のホヌに乗った時も撮ってます。

短いフライト

f:id:tomohiko37_i:20220408065201j:plain

飛行機に乗る時はまだ周囲は明るかったのですが、18時頃だったためすぐに暗くなりました。離陸する時はほぼ真っ暗でした。お陰で離陸後は東京の夜景が綺麗でした。iPhoneでも雰囲気は出ているかと思います。

f:id:tomohiko37_i:20220408065159j:plain

さて、羽田からセントレアまではあっという間ですが、プレミアムクラスでは機内食が出ます。羽田→伊丹の路線でもかなりの早食い競争になるのに、それより短い羽田→セントレアではどのような食事になるのか。

出てきたものは普通にガッツリ系の機内食です。路線によってメニューが変わるわけではないのね。急いで食べました。

f:id:tomohiko37_i:20220408065211j:plain

CAさんが待ち構えていたかのように食べ終わったトレイを片付けていくと飛行機は高度を下げ始めます。

ふと外を見ると何か見えました(写真)。名古屋の地理には詳しくありませんが、後から調べて見たところ「ナガシマスパーランド」というところみたいです。

f:id:tomohiko37_i:20220408065145j:plain

セントレアに着陸してスポットまで移動していく途中にホヌが見えました。

セントレア

セントレア到着

f:id:tomohiko37_i:20220408065137j:plain

夜到着ということであまり混雑はありませんでした。手荷物の受け取り場もガランとした感じです。私は1泊なので手荷物はカメラバッグに全て詰め込んできてますので、預け荷物はありません。そのままスルーして到着ロビーへ出ます。

f:id:tomohiko37_i:20220408065209j:plain

初めて訪れた中部国際空港・セントレア。人は少なめな感じでしたが、人生初の空港ということでワクワク感がすごかったです。

夜のホヌを見に行く

f:id:tomohiko37_i:20220408065151j:plain

まずは翌日に乗る予定のホヌを確認しておくことにします。この日の名古屋は小雨が降っていましたが、カメラで撮影ができないほどではありませんでした。

複雑な構造でもないので展望デッキまでは迷わずに到達できました。

f:id:tomohiko37_i:20220408065134j:plain

いました。セントレアの展望デッキはT字型が上下逆さまになった構造です(凸型と言った方がよいかもしれません)。真っ直ぐ伸びた展望デッキが想像以上に長いところで、ホヌはその最先端の部分に駐機していました。

私が搭乗した4月3日とその前日はセントレアでのチャーターフライトでしたが、ちょうど1週間前は関西国際空港でのチャーターフライトでした。終わってから成田へは帰らず、セントレアに来て1週間待っていたわけです。

私が夜にセントレアに到着してデッキから撮影した時は、初日のチャーターフライトを終えて羽を休めてる時だったのです。

f:id:tomohiko37_i:20220408065129j:plain

そして、これがホヌの見える最先端の場所からターミナル側を見た写真です。歩くと数分はかかるレベルで長いです。夜は人が少なかったですが、ホヌが飛ぶ時はここがターミナルの方まで人でびっしり埋まるというのですから驚きです。

ホテルへ

f:id:tomohiko37_i:20220408065156j:plain

小雨とは言ってもそれなりに身もカメラも濡れるので数枚撮ったら引き上げです。この日の目的は達したのでホテルへ向かうことにします。

編集後記

いかがでしたでしょうか。

ANAの737-800への初搭乗となりました。また、このフライトが2022年最初のフライトとなりました。コロナ禍でここ2年ほどは遠征の回数が激減しておりますが、これを皮切りに今年はガンガン飛びたい所存です。

ホテルはセントレアのある「島」に建設されている東横インを予約してありました。ホテルの様子については次回の記事で書きたいと思います。

続きます。