一眼レフで撮影した写真の現像の遅さには定評のあるワタクシです。何のために遥々九州まで行って写真を撮ってきたのかわかりませんが、撮るのはとても楽しく、家に帰ってきて現像の段階でモチベーションが下がります。
とりあえずは福岡空港を散策しました。お食事系は別の記事で書きます。
国内線ターミナル
当たり前ですが、到着は国内線ターミナルですので最初に散策したのは国内線の方です。
展望デッキへ行こうとして迷う
ターミナル内はかなり綺麗になり、今年のG.W.には来てますので分かったつもりだったのですが、到着直後に展望デッキへ行こうと思って迷いました。
3階のレストラン街を数回往復した挙句、ようやくスタバの横から行けばいいことを発見しました。
どうしてこんな入り口にしたのか。
ほとんど非常階段です。狭いですし、エレベーターとかもないので足腰が悪い方は難しいかもしれませんね。国際線の方へ行ってみましょう。
昔よりも広くはなり、かつてはガラス張りだったのもワイヤーフェンスになりましたが工事中なのか微妙に近くことができない構造で撮影しにくいのです。
また、ポジショニング的にも滑走路の端で展望デッキから見える視界も限定的です。福岡空港は外周部に撮影スポットも結構あるので様々な撮影ポイントを模索するのもいいかもしれません。
開放感のある作りは・・・
展望デッキから戻ってからはお食事タイム。食べ物はまとめて別記事で書きますが、ウロウロした時に新しい福岡空港の特徴的な場所を撮ってきました。
なんとなく羽田の第2ターミナルに似ている気もしますが、この開放感のある作りが太陽の光を取り入れてターミナル内が明るくなります。
名古屋のシャチホコ?
よく何かしらのイベントやコラボ企画があるので、その一環かとは思いますが、なぜか名古屋城の金のシャチホコがありました。
実は福岡空港へ行った翌日までのイベントだった模様です。この記事の投稿時点ではもうないと思います。
国際線ターミナル
撮影もある程度して、食事もしてから国際線ターミナルへ行くことにしました。
連絡バスのコツ
羽田や成田と同じく、ターミナル間を移動するための無料連絡バスが走ってます。4〜6分間隔で走るのでそれほど待つことはないと思います。
ただ、久々で間違えたのですが、この写真の場所は国内線ターミナルの北側です。先に南側のバス乗り場から大量の人を乗せてくるので混んでます。
確実に乗り込むなら南側から乗った方が良いと思います。無論、外国人の方が圧倒的に多いです。
関羽
もはや恒例ともなりましたが、福岡空港の国際線ターミナルには関羽の像があります。なぜあるのか説明書きもありますが、読んでません。
福岡空港に来たことがあるのか分かりませんが、肝心の青龍偃月刀を持ってませんが。なんとなく右手のところに折れた跡のようなものがあるのが気になりますが、手ぶらで来たのでしょう。
機内には刃物は持ち込めませんしね。
イー○ス・○ショア?
これも来る度に思うことなんですが、換気とかの目的じゃないかと思いますがこれはなんなのでしょうね。どう見ても攻撃オプションにしか見えませんが。
開放感のある最上階
国際線ターミナルも最上階はとても開放感のある構造です。iPhoneの超広角レンズで撮るのが良いでしょう。
試される場所
そして、ここが国際線ターミナルの展望デッキです。成田空港の第2ターミナルと同じようにターミナルの北側と南側に同じような形で設置されています。
国内線ターミナルの展望デッキとは異なり、滑走路の中央部分あたりに位置して真横から広く眺めることができます。
ただし、こちらはガラス張りです。おまけにあまり綺麗とは言えません。撮影にはあまり適さないのですが、私は福岡空港ではここを愛用してます。
近づけないワイヤーフェンスか汚いガラス張りの二択です。
まあ、バスで移動も含めて15分程度見れば行き来できるので必要に応じて利用するのが吉です。国際線ターミナルの展望デッキの方が人も少なめで落ち着いています。雰囲気も静かなことが多いので、私は特にこちらが好みです。
ただ、天井は網なので雨が降るとたぶん厳しいです。今のところ雨の日にここへ来たことがないのですが、天気の良い日に来たいものです。
次回予告
恒例の「へっぽこグルメツアー」です。