日曜日の夜から熱が出て、昨日は会社を休んで様子を見て今日になって病院へ行ってきました。
2年前の出来事が繰り返される予感がしました。
熱があって風邪っぽいという話をすると、受付でマスクを配布され、待合室のかなり端の方で待つように指示されます。
容疑者。
診察の順番待ちをする番号札をいただきましたが、先にインフルエンザの検査をします、と検査室へ。
鼻の穴に綿棒の大きなやつを突っ込まれてグリグリされます。
「ぐはぁぁああ!」
となります。検査そのものは5分もかからず終わり、後は判決を待つばかりです。また端の方で待たされてしょんぼりしていると、何やら看護師さんが急いで走ってきました。
「こちらの部屋でお待ち下さい」
と隔離された場所からさらに別室にご案内。もはやこの時点で「終わった・・・」と予感しました。別室にはすでに先客が2人ほどいました。
(・・・ああ、この人もか・・・)
という哀れんだ眼差しを向けられ、すべてを悟った気がしました。
そして、10分ほど待たされて先生が看護師さんと共に入ってきました。狭い部屋なのでかなり身動きが取れません。
「御三方ともインフルエンザA型です!」
当選発表の如く、無慈悲な通告がなされました。そして紙を渡されます。単なるインフルエンザに関する紙です。
インフルエンザ予防ってもう遅せーよ!
というツッコミをするだけの元気はありませんでした。会計の人が別室に来るというのでさらに待たされ、別室で隔離されたまま処方箋や会計を済ませると「こちらからお帰りください」と裏口を案内されました。
インフルエンザ感染者に人権なし!
熱の症状よりも病院での扱いの方が精神的にダメージが大きいです。
その後、薬局でも別室にご案内されて隔離政策されて恒例のイナビルゲットです。
吸引するだけの簡単なお仕事。
お仕事といえば、うちの会社は発症後5日と解熱後2日は会社へ行けないので、年内は休むハメになりました。一足早く年末年始休暇に突入です。
サンタさん、素敵なプレゼントをありがとうございます!お陰様で堂々と会社を休むことができます!
生憎、2年前と同様に熱はだいぶ下がってるので全然苦しくありません。寝てるのも暇なのでたまった写真の現像でもしようかと思います。
皆様もインフルエンザにはくれぐれもご注意ください!とにかく感染者の扱いは精神的にダメージを受けますので要注意です。手洗い、うがいを徹底しましょう。
まあ、今年は予防接種もして手洗いやうがいもちゃんとして、R-1も飲んでいたんですけどインフルエンザに大当たりしました。
前回は予防接種サボったのでそれが原因だと思いましたが、今回はちゃんとやってたのに感染しました。予防策なんて何の効果もないんだな、という結論に達しました。
用心しても、だめなときはだめさ