ここまでの旅日記
2021年7月3日(土) 羽田空港から伊丹空港まで飛行機に乗る予定で、朝から羽田空港に来ておりました。チェックインと保安検査を通過し、ラウンジで旅の最大の目的を果たしたあたりまでが前回のお話です。
搭乗口
今回は第2ターミナルの62番搭乗口から飛行機に乗りました。出発時刻の10分前までに搭乗口に来ていることが必須です。
私は少し早めにラウンジを出て搭乗予定の機材を確認しておりました。羽田空港の第2ターミナルの搭乗口付近は少し機体が見づらい作りです。ちょうど機体のレジ番号が隠れてしまっていたりするんです。
Twitterのフォロワーさんが搭乗口から機体のレジ番号を調べてくれてJA803Aだということがわかりました。比較的初期の787です。しかも通常は国際線で使用される機体です。プレミアムクラスで乗る席は国際線のビジネスクラスの席になります。
機内
これが搭乗した時の座席から撮影した写真。前の席まで間隔が空きすぎていて手が届かないほどです。この辺りが国際線機材の醍醐味ですね。伊丹まで1時間を切るフライトですが、ゆっくり過ごせそうです。
出発時の羽田です。この日の羽田は雨が降っていました。時間的に11:00ですので、熱海で大規模な土石流の被害が発生したころです。
上空に上がればいい天気です。当たり前ですけど。その代わり暑い雲の中を通過して上昇していきましたので結構ガチで揺れました。
たぶん富士山です。
機内食
そして、お待ちかねの機内食。国内線でもプレミアムクラスでは機内食が出ます。離陸が11:00ということで、昼食にあたるので割とボリューミーです。
ただ、羽田と伊丹の路線はフライト時間がそもそも短く、離陸後少しして用意される食事を食べるのは結構短い時間でとなります。
ほとんど早食い競争と呼んでいいレベルです。急いで食べます。
機窓
食べ終わる頃には名古屋の上空に。下に見えるのが中部国際空港、通称セントレアです。この辺から高度が下がり始めます。
伊丹空港に着陸する寸前は大阪の市街地を飛行します。羽田の新ルートで東京上空を飛ぶと一部大騒ぎしてる人たちもいますが、大阪とか福岡の方が低いと思います。
最後の1枚が有名な撮影スポットの千里川の土手です。中から見ると割と高めに見えますね。
到着
そして降機。
コロナ禍ということもあり、これまでの降り方とは少し変わっていました。荷物を取り出して降りるのも前方から順番にCAさんが指示をした順に従っていきます。
この辺りはちゃんと守られていました。マナーをしっかり守って気持ち良く飛行機の旅を楽しみたいものですね。
そして、2年ぶりとなる伊丹空港に着きました。気になる天気は?そして撮影に関しては次回に続きます。