はじめに
自宅のリビングにはデカい32インチ(このご時世、それほど大きいとは言えませんが)のテレビがありますが、自分の部屋は定期的にテレビ環境を変えたりしています。
普通の小さめのテレビを置いていることもありましたが、PS3 + torne時代からnasne(SONY版)時代へと変わっていきます。
nasneは本気で素晴らしいテレビ環境でした。torneはPS3が必要なのに比べてnasneは単独で動いてスマホやタブレットからテレビの視聴ができますのでゲーム機は不要です(PS4とかで視聴も可能です)。
断捨離などの都合で手放したあとはポータブルなテレビに移行します。
購入当初から親機とテレビ(モニタ)間の通信が調子悪く、録画した番組やリアルタイムでの視聴が途切れる(くらいならまだしも、そもそも見れないことも)ことが度々起きており、UIの操作性や反応速度もあまり良くないので買い替えを検討していました。
買い換えるならnasneしか勝たん、とのことで再び買うことにしましたが、時代はSONYからバッファローへ変わっており、この度バッファロー版のnasneを購入しました。
購入
あまり予備知識もなかったので、とりあえずビックカメラとかヨドバシカメラのオンラインストアで検索してみたんですが出てこないので、公式サイトで購入に進んでみるとAmazon.co.jpに連れてかれたので、どうやらここが販売ルートかな、と。
販売元もバッファローになってたので転売とかではなさそうですし、定価通りなのを確認して購入しました。
到着
翌日には届きました。さすがAmazonです。
開封してみましたが昔のままの形です。しかし、バッファローのロゴが刻印してあるあたりが違いということでしょうか。
B-CASカードを挿します。これで準備は完了。あとは設置だけです。
難易度の高い設置
このnasneですが、過去に購入した時の記事でも書いてますが最大の難点は、
有線。
でのネットワーク接続が必要なところです。もう物理的にWiFi子機の機能が搭載されてないので泣いても叫んでもSNSに文句書き込んでもダメです。
で、仕方ないので前回と同じく無線で途中から有線に変えることにしました。
イーサネットコンバータ
まあ、ただの中継器ですが。
しかもテレワークが本格化してきた頃に同じもの買ってるんですけどね。今回は場所的に中継器から有線伸ばせなかったので、もうひとつ買いました。
Amazon.co.jpでタイムセールやってて1,700円ほどで買えたので。特にこだわりはないので安いものを選びました。
これで自宅の無線LANを受信して、ここのLANケーブルの口から有線引けばnasneに接続できます。この辺のことはnasneの取説に丁寧に図解込みで書いてあります。だったらWiFi子機を搭載してくれよ、と思いますが。
設置場所の都合でnasneに付属のLANケーブルでは足りなかったので2mのものを買ってきました。これは八王子のビックカメラです。
試聴
テレビの視聴とか録画などはtorneのアプリを使います。この辺は過去の記事を見てください。同じアプリでした。おまけに、
視聴や録画した番組のスマホへの書き出し機能はアプリ内課金で別途お金がかかります。
ただ、過去に買ったので今回は購入履歴の復元をしたら使えるようになりました。
編集後記
ということで、再びnasne生活が始まりました。画質も綺麗ですし、相変わらずUIの操作性や反応速度は快適です。iPhoneとiPadがあればテレビもPS5もいらずにテレビが見れます。この環境は慣れると本当に快適です。
録画した番組はスマホに書き出しておけば通勤電車の中でも見れます。前にも書きましたが、もはやテレビはスマホやタブレットで見る時代なんじゃないかと。
これからテレビを買うという方(特にリビングとかではなく自室や寝室にサブ的に置く)は是非ともnasneを検討してみてはいかがでしょうか。
有線。
課金。
を差し引いても快適さが上回ります。
そんなわけで、しばらく使ってみてまた何か気づいたことがあれば記事にしたいと思います。