今年もこの時期がやってきました。ブログってきちっと継続して書いていれば、ここ数年のことは大体振り返れるものですね。特に私の場合は遠征で日本各地へ行った時のことはブログに連投して書く癖があるので、それを振り返るにはブログが最適です。
前編では第10位〜第6位までをご紹介しようと思います。
第10位・羽田新ルート
航空ファンとしてこれを10大ニュースに入れないわけにはいきませんでした。ここ数年、羽田空港を中心に航空機の撮影をしてきて最もインパクトのあるニュースがこれです。羽田空港を離発着する機体が東京の上空を飛行する、ということでニュースなどでも度々取り上げられ、賛否両論あったと思います。ここでは賛否についてディスカッションするつもりはありません。羽田空港を離発着する機体がどのように変わったのか、航空ファンとして旅客機の撮影にどのように変化が生じたのか、過去の記事を引用してご紹介します。
滑走路運用
まずは羽田空港の滑走路運用については、これらの記事を参考に。
おそらく当ブログで最も役に立つ記事です。新ルートについても詳細にまとめたと思うので参考にしてください。なお、羽田空港については最近のコロナ禍の影響で国際線が大幅に減便となり、国内線もかなり少なくなってきていることを踏まえ、数少ない国際線の着陸が従来の想定と異なることもままあります。基本的な滑走路運用を上の記事で書いていますが、ここ最近は記事の通りにならない場合もありますのでご了承ください。
新ルートで新しい撮影スタイルが確立
新ルートの開始とともに羽田空港の近くにも新しい撮影スポットが誕生しました。Haneda Innovation City です。略して HICity です。「ハイシティ」ではなく「エイチ・アイ・シティ」と読むのだそうです。京急線や東京モノレールの天空橋駅に隣接する複合商業施設です。ここに足湯のある展望デッキができて、羽田空港を眺めることができるのです。
南風で新ルートの運用が始まった時は HICity へ行くのがおすすめです。15 時から開始なのですが、上の記事にもあるように HICity の真上を掠めるように離陸する旅客機が一番よく見れるのが 15 〜 16 時です。冬場はあまり南風になることはありませんが、機会があればぜひ行ってみて欲しいスポットです。
第9位・自宅撮影
恥ずかしながら今の私が住んでいる実家は、高校二年生の頃に引っ越してきた当時新築のマンションでした。20 年以上前になるのですが、今年になって初めて気づいたことがあります。
横田基地に着陸する航空機の着陸ルートの真下だ
自宅から横田基地へ着陸する機体を撮影できるのです。一体、何年航空ファンやってるのか・・・。今年、奇しくもコロナ禍の影響で羽田空港へ撮影に行くのを自粛していた時期に、自宅から撮影することを始めました。
実にいろいろな飛行機が自宅の真上を飛び交っていました。貨物のジャンボや戦闘機、オスプレイ、などなど。軍用機も多数見れました。最近、記事にはしていませんがアメリカのハワイアン航空の機体も横田基地へ飛来するので自宅から撮影ができています。
ゲンキンなもので、ここ最近は羽田空港での撮影を再開しているため自宅での撮影はあまりしていません。なかなか両方やろうと言う気がない、というか羽田空港での撮影が自分の中でのスタンダードというかベースになっているので、そちらができるのであればわざわざ便数の少ない横田へ飛来する機体を狙う必要はあまりないわけです。まあ、これからも注目する機体が飛来すれば積極的に狙っていきたいとは思っています。
第8位・PS4/Switch 復活！
昨年、断捨離の一環としてゲーム機を手放しました。しかし、4 月の緊急事態宣言からの外出自粛によって巣篭もり需要というか自宅で過ごすことが多くなり、再び PS4 や Switch を買い戻しました。それと PS4 を買ったのには大きな理由もあります。
FINAL FANTASY VII Remake
そうです。FF7R です。23 年前の初代 PS で発売になった FF7 がついに今年フルリメイクされて発売されました。ミッドガルの脱出まで、という分作ではありますが実際にプレイすると非常に濃厚で 1 つの RPG をクリアしたような感じになります。久々にスクエニの本気を見た気がします。
また、今回は PS4 Pro を買っているので 4K モニタも入手しました。やはりグラフィックが全然違います。物凄いです。PS5 が発売になっている時期ではありますが、PS4 Pro をお持ちの方は是非とも 4K モニタでの映像美を体験してみてほしいと本気で思いました。
DQ11S
3DS と PS4 でプレイしたドラゴンクエスト 11 ですが、最近になって S というエディションが発売になっています。前からプレイしたいと思っていたのですが、Switch を再び買い戻したことをきっかけにやってみたいともうようになっていました。
ちょうど、車を購入したディーラーの方から私の姉夫婦が車を買う際に紹介した時のポイントが 15,000 円分残っているという連絡をもらい、その利用登録をしてカタログショッピングのような形で欲しいものを Web サイトから注文することができました。
いろいろ見ていたらゲームソフトも選べることがわかり、DQ11S の Switch 版を選びました。実はもう 1 本ゲームソフトを選んでいるのですが、そちらはまだプレイしていないので、いずれまたレビューします。
記事はいたずらにプレイ日記のような形にはせず、攻略に必要な情報をピンポイントで書きました。PS4 版の DQ11S も 12 月に入ってから発売になっているので、そこでも役立つ記事になっていると思います。
第7位・iPhone 12 mini 購入
7 位は毎年恒例となっている iPhone の新機種への機種変更の話です。iPhone は日本に上陸した 3G から毎年機種変更しています。
- （2008）3G
- （2009）3GS
- （2010）4G
- （2011）4GS
- （2012）5
- （2013）5S
- （2014）6 Plus
- （2015）6S Plus
- （2016）7 Plus
- （2017）X
- （2018）XS Max
- （2019）11 Pro Max
- （2020）12 mini
という形で購入しています。2014 年の 6 あたりから大きめのサイズのものを選んでいました。自分の手が大きいのである程度大きいサイズの方がフィットしやすいからなのですが、今年は最も小さい mini を選びました。心境の変化、というかなんというか。
iPhone12 シリーズの最大のウリは 5G だと思います。ついに来た、という印象ですがまだ利用可能なエリアは限定的です。上の記事にもある通り 5G 回線を求めて新宿周辺をウロウロしたこともありました。また、上に書いた通り mini を選んだことでこれまでの Max から劇的にサイズが小さくなりました。軽くもなったので持ち運びが信じられないほど楽になった感じです。
来年以降はどんなモデルを選んでいこうか、と楽しみも出てきました。
第6位・ホットサンドメーカーにハマる
今年はコロナ禍で自宅で過ごす時間が増えた、という方が多いと思いますが私もその一人です。仕事は 95% くらいテレワークになりましたし、空港へ撮影に行く回数も遠征で地方へ出かける回数も劇的に減りました。
そんな「巣ごもり需要」における買い物で一番ハマったものが「ホットサンドメーカー」です。HSM と略しています。きっかけは以下の YouTube チャンネルです。
ソロキャンパーのリロ氏がホットサンドメーカーで欲望のままに料理をし、食べ、泡が吹き出す酒を飲む、というだけの動画が延々と公開されています。この料理がまた美味しそうで真似したくなってきます。Amazon.co.jp とかでもかなり人気商品でなかなか入荷しないので結構待たされましたが、大きめのものと小さめのものの 2 つの HSM を買うことができました。
昼食で食パンを焼いてホットサンドを作ったり、夕食でお好み焼き、ポテト焼き、ハンバーグなど作ったりして楽しんでいます。家族からも好評なので我が家の食事のレパートリーがだいぶ増えた感じです。
最近の当ブログでもアクセスが増えてきている記事になっています。ぜひ皆さんも試してみてもらいたいアイテムです。
まとめ
10位から6位を書いてみました。多かれ少なかれどれもコロナ禍が影響していると思います。次回発表の5位から1位も同じようにコロナ禍が関係したものばかりです。暗い話題になりがちですが、なるべく面白く希望が見えてくるような内容がご紹介できるようにしたいと思います。
