早いもので仕事がテレワーク主体となってから1年が経とうとしています。コロナ禍は全世界の人々の生活を間違いなく悪い方向へ一変させましたが、その中でも唯一いい方向に向かっているのがテレワークの導入だと思います。
その中で自宅の部屋の環境を改善していくために今回新たに購入したものがあるので、2回くらいに分けてご紹介します。
これまでの戦果
買ってよかったもの、失敗したもの、まああまり変わらなかったものなど、いろいろあります。
外部ディスプレイ
他の職種の方は分かりませんが、プログラマという仕事をしているととにかく解像度の高いディスプレイをいくつも欲しがる傾向にあります。
結局、2台買ってますが、仕事の端末を夏頃に新しくして以来、同時に2台のモニタに接続することができなくて fullHD のモニタは少し前に姉にあげてしまいました。
使わずに部屋の片隅に置いたままだったので、活用してもらった方が良いと思います。今は4Kモニタと端末を併用してます。まあPS4/PS5とも併用なので、仕事する度にモニタを繋ぎかえるのが手間ですが。
ゲーミングチェア
昨年11月頃に買って3ヶ月ほどで壊れて先月粗大ゴミとして捨てました。
椅子そのものはとても良いものでしたが、長期的に使えなかった点は残念です。ガスのシリンダ不調はレビューでもちらほら見かけるので私の買った椅子だけの個体差とも思えませんが、とりあえず今はもうありません。
たぶん2度と買わないと思います。コスパが悪いです。組み立ても大変ですし。
スピーカー
元々はPS4の音を出すために買った安いスピーカーですが、案外重宝していて仕事でも使ってます。イヤホンジャックに刺すだけなのでどんなデジタル機器でも使えるのが良いです。
PS5でも使ってますし、仕事でZoomなどのテレビ会議でも活躍中です。
音量調節もできて音も悪くないですし、値段も安いのでコスパは非常にいいです。上の記事で紹介してるスピーカーはおすすめ。
今回はキーボード
今回買ったのはキーボードです。商売柄、キーボードとマウスは会社支給のものを使わずに自分で買って使ってます。

エレコム キーボード 有線 パンタグラフ ミニキーボード ブラック TK-FCP096BK
- 発売日: 2018/01/22
- メディア: Personal Computers
3,000円ちょっとだったんですが、WindowsとMacの両対応ということで買いました。悪くはないんですけど、Macの方で入力切り替えがうまく動かないし、そもそもUSBの変換必要だし、でMac対応で少し妥協したのが失敗でした。
パンタグラフ式で入力はかなり快適になりましたが、やはり好みとしてはもう少しパコパコ音を立ててくれるタイプの方がよくて2週間で買い直しました。
Simple is best. の代名詞のような標準キーボードです。ビックカメラ価格では720円(税込)です。究極のコスパですね。
有線USB
実は有線が大事。時代は無線モノが流行ってますが、無線はマウスとか他の機器と電波干渉して誤入力することが結構あります。
一番多いのが文字が連続で入力されてしまうこと。これはキーボードメインの仕事をしている者にとっては致命的を通り越してジ・エンドな事象です。
なので有線は必須。
キーピッチとメンブレン式
キーピッチが19mmと割とキーとキーの間が大きめです。キーボード自体も大きくなりますが、自宅に置くなら問題なし。手が大きいので打ちやすさを重視。
まとめ
コスパのいいキーボードです。実はこれ買うのは3回目くらいです。使い古して捨ててるので今回も最初からこれにしようかと思ったのですが、Mac対応につられて違うのを買う羽目に・・・。結局は戻ってきたので、やはりこのキーボードが安くて速い(打つのが)ので気に入ってます。
キーボードは納得いくまでお店で試して買った方がいいでしょう。こればっかりはネットで買わない品物です。