テレワークだのリモートワークだの在宅勤務だの自宅で仕事をする機会も増えてきた、という方も多いと思います。
業種にもよるかもしれませんが、最近はノートパソコンを使って仕事をする機会も多いと思います。私の会社はIT系の企業でシステムやソフトウェアの開発を行いますが、基本的にはノートパソコンを使います。
個人で所有するパソコンもノートパソコンという人も多いかと思います。しかしながら、腰を据えて作業する時は広いディスプレイ環境があるとより効率的に仕事もできるかと思います。
ディスプレイを買う
それほどこだわらなければフルHDくらいのディスプレイは15,000円程度で買えますし、先日私が買った4KディスプレイもAmazon価格で36,000円ほどです。
BenQ ゲーミングモニター ディスプレイ EL2870U 27.9インチ/4K/HDR/TN/1ms/FreeSync対応/HDMI×2/DP1.4/スピーカー/アイケア機能B.I.+
- 発売日: 2018/04/11
- メディア: Personal Computers
HP 9YF44AA#ABJ HP 21.5インチワイドIPSモニター P224
- メディア: エレクトロニクス
政府からの10万円の支給もあることですし、サクッとディスプレイ買っておけばゲーム機でも使えるし、パソコンでも使えるので便利です。
ちょっと27.9インチは大きいです。21インチくらいがほどよいかと思います。
念のため
まあ、普通はご存知と思いますけど。
うちの高齢な家族がディスプレイ見ると必ず聞いてくるのですが、これはテレビではないのでゲーム機かパソコンの映像を映すだけですからね。
あしからず。
変換アダプタ
あと一緒に買う必要があるか検討が必要なものが、変換アダプタです。使っているパソコンにどのようなインタフェースがあるかはパソコンごとに結構違うのでご確認ください。
Thunderbolt
最近のだと大抵はHDMIの口はあるんじゃないかと。私が仕事で使っているMacBook Proは少し型が古いのでHDMIとThunderboltが2個、USBが2個くらいあります。
HDMIで1台はモニタが接続できますが、それ以上つなぐ場合はThinderboltのところに変換アダプタ噛ませてつなぐのが良いでしょう。
そのために購入したのがこれです。Amazon価格で1,300円ほどです。安いし無難に使えます。
Type-C
ここ1〜2年のAppleの端末はインタフェースがほぼUSB Type-Cに統一されて他のものがないので不便です。別に時代の流れとともにインタフェースが変わるのは仕方ないのですが、すでに持ち合わせてる周辺機器が使えないのが不便なんです。
文句を言っても古いインタフェースが生まれてくるわけでもないので、変換アダプタを買いました。
エレコム USBケーブル Type C 変換ケーブル (USB C to HDMI 30Hz) 0.15m AD-CHDMIBK2
- 発売日: 2019/11/11
- メディア: Personal Computers
メーカーは特に考えてません。ヨドバシドットコムで店舗受け取りで注文しておいて会社に行った日に新宿で受け取って帰ってきたので適当に選びました。
よくよく考えたら2台つなぐのに2つ必要なので、翌日Amazonで同じものを再び注文しました。
完成
ディスプレイを複数接続するとこんな感じです。下の写真は個人のMacBook Proに2台のモニタを接続した状態です。
一番大事なのは「場所」かもしれません。ディスプレイ2台置くとなると結構スペースが必要です。昔はCRTモニタだったので奥行きも必要で、液晶になってからはだいぶ省スペースになりましたが、それでもサイズも大きくなりつつあるので「場所」が大事です。
マルチディスプレイの意義
仕事などの場合、SlackとかZoomとかその他、自社で開発したアプリとか常時起動しておくものが結構あるので、複数のディスプレイがあるとそれぞれ表示させたまま別の作業ができるのが便利です。
お見せできないのが残念ですが。
まとめ
自宅でパソコンを触る機会も増えつつある時期だと思いますので、給付金の活用としてディスプレイというのもよい選択肢かと思います。