はじめに
きっかけはこのツイートでした。
twitter.com\やはりゲームは大画面高画質が良い‼️/
— ヨドバシカメラ【公式】 (@Yodobashi_X) 2022年5月18日
接続するだけでSwitchや動画などの映像を4K画質にアップグレード❗️
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疑。
どうやらNintendo SwitchのフルHD表示を4Kにアップコンバートするものらしいです。どう考えてもそんなことできんやろ、という気がしますが天下のヨドバシカメラの紹介する製品ならクオリティは確かなものではないかと、買ってみることにしました。
参考情報
最近はSwitchを始めとしてゲーム映像を録画するガジェットに興味があって、実用的なものからキワモノ的なものまでいろいろ試してます。
購入
先日のさるびあ丸による東京湾夜景クルーズの日に、大さん橋へ向かう途中でJR横浜駅の前にあるヨドバシカメラに取り置き(店舗受け取り)して買ってきました。
駅前から目視で場所は見えるものの、どう行けばいいのかよくわからない場所でした。正解は横浜駅の改札口から地下で繋がってます。私は地上に出たり、地下に降りたりいろいろしてたどり着きましたが。
大きなものではないので、そのままトートバッグの中に突っ込んだまま夜景クルーズへ。自宅に帰ってから試しました。
お値段は14,800円ほどです。
開封の儀
早速、開けていきます。
外箱
ちょっとTwitterとかで検索してみた感じだとパッケージのデザインが異なるものを持っている方もいるようでしたが、なさみは同じ模様です。
簡単な接続方法などが示されています。同梱の取説にも書いてありますが、どちらも簡便な記述です。
内容物
中身はこんな感じです。
- 本体
- 取扱説明書
- 給電用ケーブル
- HDMI延長ケーブル
本体は赤いプラスチックで作りは安っぽい感じです。まあ、この手のガジェットは見た目より中身が大事なのですが・・・。
配線
配線していきます。こういう配線が結構楽しいんですよね。こことここを繋げて、これをモニタへ接続して、などとやってる間が一番楽しい。
動作確認をすると現実を知ってモチベーションが下がる。
そんな流れです。
普通にSwitchから外部ディスプレイに繋ぐだけではなく、過去に紹介したPCレスの録画機器であるGV-HDRECを間に噛ませてるので、GV-HDRECからディスプレイに出力する部分に今回の4KGamer+を繋げていきます。
あと、地味に面倒なのが電源が必要な点です。
アップコンバート開始!
ということで、MHRise起動してみます。
正直、無駄な機能だと思いますが本体にボタンがついていて押すと4K化される仕組みです。押してから表示されるまでは数秒かかります。
結果
ディスプレイの直撮りなので分かりにくいかも知れませんが、思ったよりははっきりと違いが分かります。
これまでSwitchを4Kモニタへ接続すると少しボヤッとした感じの表示だったのですが、モニタのサイズから少し離れてみることになるためそれほど気にしていませんでした。
それがこのガジェット通して見るとくっきりと表示されるようになります。さすがにPS5とかXbox Series Xの「真の4K表示」には敵いませんが、それなりに綺麗になります。
でもまあ、所詮はフルHDを強制的に4Kにしてるだけなので、近くで見れば荒い画質なのはすぐ分かります。お値段が14,800円と安くはないです。私はポイントが2,000円分ほどあったので実質的には12,000円程度で購入していますが、それでも少し高めな印象です。
正直なところ、普段使用している13.3インチのモバイルモニタ(フルHD)に繋いで表示しているのが一番綺麗です。
効果があるのは事実なので、4Kモニタへ接続する必要がある時は使う感じになりそうです。