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No Promises Await at Journey's End

水の民の里 〜 FF16 #032

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ネタバレあり





序。

本編とDLCをクリアすると「カイロスゲート」というエンドコンテンツが遊べるようになるのですが、なかなか難しいです。

FFチャレンジでやってるからかもしれませんが、FF7リバースのバトルシミュレーターに近い感じで回復ができません。

否、バトルシミュレーターはアイテムが使えないだけで、魔法での回復はできます。しかし、カイロスゲートはクライヴのアイテム使用ができないので回復手段がなく、各階層に挑戦する前にリジェネとか回復要素のブーストを発動させておく必要があります。また、各階層をクリアした時に少しHPが回復するのでなるべく被弾を抑える工夫をしていくしかありません。

いずれにしてもアクションにこだわったFF16の開発陣がエンドコンテンツと称したバトルコンテンツな上に、装備固定のアビリティだけ自前で組める仕組みなのでプレイスキルを高めることでしか先へ進める要素はありません。

さらに高ランク取得のためにはオート系アクセサリーからの脱却をしないと限界も見えてきたかな、と少し考えています。

オート系アクセサリーからの脱却をターゲットにしてカイロスゲートをひとつずつ丁寧に攻略していく考察を記事にしてもいいかもしれません。幸いなことに各階層で登場する敵は固定なので対策は立てやすいです。しかも各階層ごとに準備もできてアビリティなどの変更も可能なので各階層ごとの攻略というのも立てられると思うのです。

あとはオート系アクセサリー*1だけでどこまでカイロスゲートを攻略できるのか突き詰めるのも面白いかもしれません。

エンドコンテンツなのでまずは20層クリアするための攻略と各階層でのランクアップのための攻略を考えていくのが楽しそうですね。

物語。

前回は水の民の族長であるシュラがクライヴたちと出会い、ミシディアへ赴くまでの話でした。

今回はミシディアへ到着して水の民が暮らす里を訪れるお話です。DLC第一弾はダンジョン追加1つだったので2〜3時間でしたが、第二弾は街やフィールドの追加もされており、サブクエストもあり、ダンジョンも追加、召喚獣バトルもありとFF16のゲーム要素がコンパクトにワンセットになっている上に、最初に話題にしたカイロスゲートの追加もあるのでかなりのボリュームとなっています。

カイロスゲートは延々と時間がかかりそうですが、それ以外の要素については開発陣からのコメントの通り10時間程度はかかるのではないかと思います。

里までの道すがら

船を降りたクライヴたち。ここからは歩きです。

どうやら里へは山越えをしなければならないとのこと。まあ、クライヴたちは3人ともドミナントなので全く心配いりません。ストーリー的には結構身体酷使しててボロボロになってる印象はありますけど。

途中の高台から見える景色。遠くに見えるのが今回の追加ダンジョンである《時の祭壇》です。

そして《ネプトの波浪壁》が見えます。今回はあそこへいくことができます。遠くから見ているだけでもかなりの迫力ですから間近で早く見てみたいものです。

最後に見えたのは今向かおうとしている《水の民の里》です。当面の活動拠点のような場所になるはずです。

ゲーム的にはクライヴたちの隠れ家とファストトラベルはできるので買い物とかは困りませんが。

水の民の里

途中に敵も出てくるので倒しながらになりましたが無事に水の民の里へ到着です。この辺りまでに登場する敵のレベルは100でした。この先は少しずつ上がってくるという感じじゃないかと思います。

水の民の里はのどかでいい場所です。里の中央には泉がありその周辺には青い花が咲いています。この泉や花には《ミンウ》の名が使われており、歴代シリーズをやってきた人は思わず興奮してしまう要素なのではないかと思います。

道中でいろいろ話はしてきましたが、詳しい話は集会所で行うということなので里を見て回った後に集会所へ向かいます。

リヴァイアサンのドミナント

集会所でシュラと話をします。要点をまとめると以下の通りです。

  • リヴァイアサンのドミナントは《ワレアス》という名前。
  • ワレアスは生まれたばかりの赤ん坊。
  • 水の民の祖先が非道な儀式にワレアスの力を使おうとしてリヴァイアサンが暴走。魔女がいて大波ごとワレアスを封じ込めた。
  • ワレアスは80年の時が止まったまま封じられている。

でまあ、とりあえずワレアスを見ることができるとのことなので行ってみることになります。

出発

恒例の信頼の証をもらいました。これで里の中でいろいろ準備もできたりします。

あとはサブクエストも発生するのでそちらもプレイしておくべきです。特に「+」がついたものは鍛冶屋とショップの開放なので優先的にやっておきたいところです。

結。

THE RISING TIDEは単純にダンジョン攻略だけをするわけではないのできちんと事前の準備もしておくのが大切です。

特にボス戦は強めに設定されており、装備はこまめに更新しておいたり、クライヴのレベルを上げておくなどはしておいた方がいいと思います。

いずれ書くことになりますが、私は最後のリヴァイアサン戦はレベル101で挑戦して勝てなかったのでオートセーブの少し前のものからやり直してレベル上げをして103にしてやっと勝利しました。

結果的にはこの2レベル上げたことが勝因になってるかどうかは怪しく、被弾を避けることの方が重要ではあると思いますが、体感的にもレベルが少し上がっただけで与ダメも増えているように感じましたのでレベル上げは十分にやっておく方が良いと思います。

*1:ちなみにカイロスゲートはアクセサリーも変更できないため、オート系アクセサリーは使えません。しかし、ブーストのコスト0で同等の能力を発動できるのでオート系アクセサリーを使用した時と同じプレイスタイルが使えます。ただし、バトルパフォーマンスのスコアが少し減るのとオンラインのスコアボードに記録されない制限が付きます。