序。
そういえば《カイロスゲート》ってどういう意味なんだろう、とふと思って調べてみました。ギリシア語で「時」を意味する言葉のようです。同じギリシア語の「クロノス」も「時」を意味する言葉ですが、ニュアンスは異なるようです。
違いに興味ある方は調べてみてください。とりあえず「時の門」みたいな感じかな、と思ってます。
少しあれこれ足掻いてみて部分的にではありますがオート系のサポートアビリティを使ってもSランクを取得することができたので今回はその報告です。
時の門
ちょくちょく「オート系アビリティ」とか「サポートアビリティ」という言葉を出していますが、なにそれ?な方のために解説しておきますと、FF16は歴代シリーズで初めて「アクションRPG」というジャンルになったためこれまでのコマンド選択式のバトルに慣れたユーザーの救済として自動(◻︎ボタンの連打)で様々な技を繰り出してくれる「オートアタック」や敵の攻撃を自動で回避する「オートドッジ」や自動で回復アイテムを使ってくれる「オートポーション」などのアクセサリが用意されていて、自由に装備することで難易度を調整することができます。
装備しなければ普通のアクションRPGになるのにやりもしないで批判する人が発売当初は続出して己の無能さを露呈していたのが滑稽でしたが、私自身はすべて装備して快適にプレイできたので非常にありがたいシステムでした。
カイロスゲートはアクセサリーが固定(というか装備なし)となるためオート系のサポートが受けられないことになるのですが、コストゼロで永続的にブースト発動でアクセサリーと同等の機能を発動できるため我々のようなサポートアビリティに頼り切っていた人も安心してカイロスゲートに臨むことができるのです。
ただ、オート系のサポートアビリティを使うと獲得できるスコアが減ることとネット上での公式のランキングに載らなくなる制限があります。
ランキングの方はあまり興味ないので構わないのですが、スコアが減ってしまうことでオート系アビリティを使っているとSランクが取れなくなるのかな、という懸念がありました。
今回の記事では、そんなオート系アビリティを使っても最初の方で2つのステージにおいてSランク取れましたよ、という未来に希望が持てる記事となっているわけです。
アビリティ構成
まずは準備したアビリティは以下のような感じです。いろいろ動画など参考にさせていただきました。自分がカイロスゲートの攻略に必要だと考えていたアプローチのイメージとベクトルが同じものを参考にしました。
- 召喚獣:フェニックス
- スカーレットサイクロン
- サテライト
- 召喚獣:シヴァ
- 境界転移
- メズマライズ
- 召喚獣:ガルーダ
- ウィル・オ・ウィクス
- サンダーストーム
リヴァイアサンとかアルテマ入ってないじゃん、という意見はごもっともですが、カイロスゲートで高いスコアを叩き出すには大技で敵を一掃したりするよりも、たくさんの手数で敵を叩いていく方がスコアを稼げます。
早く倒すことよりたくさん攻撃してスコアを稼ぐ、というイメージです。攻撃を連続して当ててるとスコアの獲得量が増えていく倍率もあるため、休みなくたくさん当てていく戦法が有効です。
立ち回り
最初はオートに頼らず自分でアビリティ出すようにしていましたが、オートの方がスコア高いことに気づいてオートでやることにしました。
戦闘の基本は本編と同じで、敵の攻撃が来そうな時は一旦攻撃をやめる、だけです。あとは◻︎ボタンの連打です。基本はスキルを順番に発動していくだけなのでオートでもかなりスコアを稼げます。
強化・ブースト
ブーストが長期間続く「ながもちブースト」を優先していきます。ブーストはパフォーマンスが上がるものを入れていきますが、この辺はまだ研究の余地は残ってます。
スコア
ここまでに書いた内容でカイロスゲートの第1圏〜第4圏をやりました。4圏は最後にやられてしまったので3圏までの記録ですが、
- 第1圏:B
- 第2圏:S
- 第3圏:S
という結果になりました。システム的にオート系アビリティつけてるとSランクに届かないとかあるのかと思っていましたが、そんなことはなさそうです。
当初はマニュアルでやろうかと思っていたのですが自信がつきました。心置きなくオート系で頑張ります。
結。
カイロスゲートと似たようなコンテンツでアーケードモードやリプレイモードがあります。リプレイはもう一度やるものなので撮影とか動画用途で使うのもいいですし、オート系のアビリティも使えます。
しかし、アーケードモードはオート系アビリティは使えないのでこれまでは全く触らずに来てました。今回、カイロスゲートでオート系アビリティが使えることになり、初めてこの手のスコアアタックにチャレンジするのですが、高い得点が取れれば素直に嬉しいです。
オート系だとどうしてもスコアは低くなりますし、ランキングにも非対応ですが、世の中には同じようにオートでやっている人たちもいるはずなので、そういった人たちと情報交換とかできたら楽しいかもしれませんね。
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