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No Promises Await at Journey's End

青空の世界へ 〜 FF16 #031

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ネタバレあり





序。

FF16のDLC第二弾は無事にクリアできました。昨日の投稿の後に改めていろいろ対策などしてチャレンジすることで最後に待ち構える召喚獣合戦のリヴァイアサンを倒すことができました。

実況動画的なものを作りたいと書いてはいましたが、メインはブログで文章で書くことにしました。動画は参考になりそうなものがあれば公開します。一応、プレイ記録はすべて録画しています。

文章の方が得意ですし、自分なりに解釈した内容を書いておきたいと思うのでメインはブログでやることにしました。今後もたぶんそうなります。動画の方がわかりやすいものは動画にします。

この記事を書いている時にアップロードしている最中なのですが、最後のリヴァイアサンとの戦いの動画を上げています。通常難易度のアクションフォーカスとかストーリーフォーカスの時の難易度は分かりませんが、高難易度のファイナルファンタジーチャレンジのリヴァイアサン戦は確実に超高難易度と言えると思うので参考になるかと思います。

物語。

物語を考察する上でもプレイ記録の一環として認めていきたいと思います。1回の記事ではあまり長くならないように気をつけます。

クライヴの元へ届いた手紙

FF16の世界では召喚獣の力を宿した人を「ドミナント」と呼びます。世界には数人しかいなくて、

  • 【火】イフリート:クライヴ
  • 【火】フェニックス:ジョシュア
  • 【氷】シヴァ:ジル
  • 【風】ガルーダ:ベネディクタ
  • 【雷】ラムウ:シド
  • 【土】タイタン:フーゴ
  • 【光】バハムート:ディオン
  • 【闇】オーディン:バルナバス
  • 【水】リヴァイアサン:????

こんな感じです。リヴァイアサンだけは本編で伝説として話には出てきますが、ドミナントやリヴァイアサン本体は登場しないまま終わってました。

FF16は登場人物が敵味方を問わずにバタバタ死んでいくので、DLC開始時点(ラスボス戦直前)ではクライヴ、ジョシュア、ジルとディオン以外は全員死んでます。

そして今回はずっと隠されていたリヴァイアサンのドミナントについて語られます。リヴァイアサンのドミナントを助けるのを手伝って欲しいという差出人不明の手紙がクライヴに届きます。

みんなで会議。

《夜のとばり》へ向かう

ノースリーチにある娼館《夜のとばり》はメインストーリーにも関わる重要な場所です。マダムのイサベルが街のキーパーソンとして活躍します。FF16は普通に「娼館」という言葉とかも使われるので「大人向け」の作品になってます(CERO Dですし)。

夜のとばりで働く娼婦が手紙の差出人と仲介してくれており、尋ねてみると最初はお客に間違われます。女性と弟を連れた3人組でもお相手いただけるとか・・・。

ジルの視線が冷たい・・・。

邂逅

娼婦レイラに教えてもらってノースリーチ北にある海の方へ向かいます。テントが張ってあるのでそこへ向かうとシュラという人物と出会います。

シュラという名前のキャラクターはよくアニメとかにも出てきます。最近だと映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に出てきますが、男のイメージが強いです。ここで登場するシュラは女性です。

すでに滅びたと言われていた「水の民」の族長だそうです。水のドミナントを助けたいので力を貸してくれ、ということでここまでやってきたのだとか。

そして、本編中からずっと多くの人が気になっていたであろう「凍った状態の波」について語られます。

ネプトの波浪壁

という名前で呼ばれており、今から80年ほど前にできたものとしてクライヴたちには知られていました。シュラの話ではあの波浪壁の中にリヴァイアサンというかドミナントがいるんだとか。

ミシディアへ

すぐにはシュラの話を信じることができないクライヴたちでしたが、まずはシュラの暮らす水の民の里があるミシディアへ行くことになります。

ミシディアという地名はFFシリーズではFF2や FF4などで登場します。秘境的な位置付けの場所であることは共通しますが、シリーズ間でのつながりは基本ないので過去作とは無関係で単なるオマージュ的な意味合いで本作でも使われているようです。

位置としては本作では最も北部になります。

上のスクショでは左下あたりがフェニックスゲートなどがあるロザリアのエリアになるので、それよりもさらに上の地域です。本編では黒の一帯と認識されていて人が近寄らない場所だったためにずっと水の民は知られないまま生活を営んでいたようです。

ノースリーチの北側の海岸から船で進みます。こんな小さな船で大丈夫なのか心配ですが、しばらくするとミシディアへ到着します。

そしてDLC第二弾で最大の「見せ場」ともいうべきものの理由が解き明かされます。

青空

です。

THE RISING TIDE

FF16の世界は基本的にダークファンタジーの世界観なので序盤で青空がある時でもなんとなく暗い印象ですし、中盤から後半にかけてはストーリーの展開として世界の空が暗くなります。

せっかくのフォトモードも常に暗いので綺麗に撮れませんし、どこへ行っても陰鬱な空なのでダークファンタジー感満載なのですが、DLC第二弾は青空の元で戦えるというのがひとつ話題になっていました。

しかし、この世界《ヴァリスゼア》の空は神であるアルテマの原初の楔というものが発動しているため暗くなっているのですが、ミシディアは青空が広がっています。これはなぜだ・・・。

水の民がミラージュという魔法によりミシディア全体を黒の一帯と見えるように偽装していたようです。しかもミラージュの内側は自由に見た目を変えられるので青空にしてるんだとか。

なんというご都合主義的な展開。まあ、DLCですしこのくらいの展開があっても楽しめます。このミラージュにより水の民が暮らすミシディアは100年近くにわたって他の国々には知られずにひっそりと暮らしてきたということです。

ここでタイトル。

THE RISING TIDE 《海の慟哭》

いよいよ始まります。

結。

今回はオープニングのところまでをご紹介。少しずつ記事にしていきます。当面のメイン記事はFF16になるかな、とは思いますがモンハンの記事とかも割り込むと思います。

記事より内容的には先行してますが、DLC最後のリヴァイアサン戦は難易度高めだと思うので動画を残しておきます。戦いの参考になれば。

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