blog.tmp.tokyo

No Promises Await at Journey's End

劇場版『SPY×FAMILY CODE: White』をプラチナシートで見てきました!

序。

2023年も残すところ後わずかです。良いことも悪いことも、頭に来ることも楽しいことも、いろいろありましたが無事に年を越せればそれに越したことはありません。

今年の振り返りも終わりました(記事はまだ公開されてないかもしれませんが)ので、あとは無事に仕事を納めて年末年始の休暇を満喫するのみです。

CODE: White

今年の10月からseason2が始まっていたアニメ『SPY×FAMILY』ですが、まさかの劇場版の公開があり、見に行かねばということで公開翌日の12月23日(土)に行ってきました。

映画鑑賞とかは趣味ではないので見たいものがあった時しか行きません。そのため年に1回か2回くらいしか行かないわけですが、私がよく見にいく新宿ピカデリーにはプラチナシートというお高い席があるみたいなので今回はそちらを利用してみました。

プラチナシート

新宿ピカデリーにいつからあるのかは知りませんが、今回知ったので利用してみました。通常の映画鑑賞は2,000円ですが、プラチナシートは5,000円です。

一人5,000円なのでカップルでペアシートとかになると10,000円です。まあ、びっくりするほどの値段でもないですが映画の鑑賞としては良い感じに高いのでどんなものか期待できます。

入り口右側に専用のエレベーターがあります。ここから5階へ行けば良いのですが、2階でチケットを発券してから向かうことも可能です。

上映時間の1時間前から専用のラウンジに入れます。14:10上映だったので13:10から入れました。少し早めに行ったら入れずに別の階で時間を潰す必要がありましたので次回以降利用するときはドンピシャの時間で向かいたいところです。

まだ誰もお客さんが来てなくて一人で座ってました。静かなので落ち着く感じです。VIP待遇はあまり慣れていないので少し緊張しましたが。

ウェルカムドリンクとお菓子が出てきました。私の場合は早すぎたのでラウンジでいただきましたが、時間が上映時間の間際だと席の方で飲むこともできるようです。

ちょっと暗くて写真がブレていますが、これがプラチナシートです。飛行機で言うと国内線ならANAのプレミアムクラス、JALなら国内線ファーストクラスの座席と同じようなものです。リクライニングはありませんけど。

国際線のビジネスクラスほどではないかもしれませんが、映画鑑賞には最高のシートと言えると思います。

一般の席の上方、つまり2階席みたいな場所に設置されており目線の高さにスクリーンが来るような設計がされていて非常に見やすいです。見たい映画をじっくり見るならプラチナシートが超おすすめです。

プラチナシートを利用するとメンバーカードとかもらえてリピートしてね、という感じでポイントも貯まるらしく次回以降も利用してしまいそうな気がします。年明けには『FF7アドベントチルドレン』や『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』など見にいく予定の映画がたくさんあるのでリピートしてみたいと思います。

ちなみに予約は2〜3日前の行く日の予約が始まる日付が変わったあたりにしましたが、特に激戦ということもなく割と余裕があった感じです。前日くらいでも空きがあったようなので、見にいく予定の日の数日前からこまめにチェックして予約が始まると同時に狙えば確保はできるのではないかと思います。

映画の方は

肝心の映画の感想ですが、これはネタバレもあるので詳細は書きません。

入場前に売店でパンフレットを購入して、入場特典の『CODE: White Film Files』ももらいましたが、

これは映画鑑賞前には絶対に見ない方が良いです。

まあ、パンフレットはいいかな、と思いますが特典の方はがっつりネタバレあります。最初のページにも書いてありますけどね。そこだけはご注意ください。

ストーリーは原作にはないオリジナルな話ですが、

最高に面白いので絶対に見るべき

だと感じました。映画館であろうとBlu-rayであろうと何度も同じ作品を見たいタイプなので、あと2〜3回は見に行きたいと思ってます。

結。

飛行機もプレミアムクラスとか経験してしまうと普通席には戻れなくなる魅力がありますが、映画館のプラチナシートも5,000円でこのシートならこれからも積極的に狙っていくかなぁという気がしてます。

あまりにも高いとリピートは難しいですが、5,000円という絶妙な価格設定だとちょっと何か我慢すればいけるかも(実際は何も我慢しませんが)という気がしてきます。

シートはともかくSPY×FAMILYの劇場版は是非とも映画館で見ることをオススメします。