先日、羽田で久々に写真撮影しましたという記事を書きましたが、2023年10月14日(土)に行った時のものでした。
その後、10月28日(土)にも羽田へ行っており、さらには11月4日(土)にも行くという全盛期のペースに戻りつつある勢いが出ております。
当然ながら撮影した写真の現像もままならない状況までも全盛期の時と同じになっており、せめてその辺りは心を入れ替えて現像に勤しみたかった人生です。
11月4日に訪れた時、かねてより行きたかった第2ターミナルの国際線エリアを見てきました。
このエリアはコロナ禍が始まる直前に完成しており、ほんの少しの間は運用されておりましたが、コロナ禍により国際線がほぼなくなる事態になると閉鎖され、そのまま2〜3年の月日が流れました。
羽田空港は第1がJALで第2がANAという大雑把な分類は変わりありません。第3が国際線です。しかし、第2に国際線の発着エリアができたことにより、第3ターミナルは以前の「国際線ターミナル」から「第3」に名前が変更になっています。
これもコロナ禍の直前の出来事でした。
国際線エリアは2〜3年の間閉鎖されていたとはいえ、出来立てほやほやという感じのとても明るくて綺麗な場所になっています。まるで初めて訪れる空港に来たような高揚感があります。
残念なのはまだここから出発する人たちが少ない(というか自分が訪れた時は利用客は見かけませんでした)という点です。これから先どんどん国際線も増えて利用客が増えてくるのを期待していますが、逆にいえば真新しい綺麗で人のいない空間を見ることができるのは今のうちともいえます。
いずれ航空機撮影の遠征も海外へと思っております。その時はここから旅立ってみるのもいいかもしれません。そんなことを考えながら国際線エリアを散策していました。