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No Promises Await at Journey's End

活動再開!737-700の勇姿を撮る!

これが本業(趣味分野の)です。

2021年6月26日(土)に羽田空港まで行ってきました。緊急事態宣言も解除されましたので、感染防止対策を徹底した上で活動を再開します。

朝8時に羽田空港へ到着して、夕方17時まで撮影してました。本当は翌日27日(日)に行くつもりだったのですが、天気の都合で1日前倒しにしました。

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たくさん撮影したので当分ブログのネタには困らない(MHRiseの回もありますよ)のですが、まずは一番お見せしたい写真から紹介します。

基本、羽田空港では展望デッキから撮影することにしているのですが、東京モノレールで第3ターミナルから1駅の天空橋駅にある「羽田イノベーションシティ(以下、HICity)」からも最近はよく撮影します。

コロナ禍の昨年から徐々にオープンしているのですが、ここに足湯デッキという無料の足湯がある展望デッキがあるんです。

そこから羽田空港のターミナルにある展望からは見えない部分が間近に見れるので、航空ファンの新たなる撮影スポットとなっております。

15:00以降に南風運用になっている場合は羽田空港の新ルートでの運用になりますので、HICitiyから着陸機や出発機がよく見えます。

羽田の新ルートは東京上空を飛ぶ話ばかりが話題になっていますが、実はHICityの目の前にあるB滑走路からの離陸もあります。撮影してる身としてはこちらの方が撮り甲斐があるのです。自分に向かって離陸してくるシーンというのはなかなかありませんからね。

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昨日(26日)は昼前後から南風になっていましたが、なかなか運用が切り替わらず新ルート開始の15:00時点でも北風運用でした。

30分くらい過ぎたあたりで、HICityの足湯デッキにいた同業者の方々は次々とあきらめて立ち去っていきました。私も仕方ないのでターミナルに戻ろうか迷っていたのですが、あと少し、あと少し、と待っていたら16:00頃になって南風運用に切り替わりました。

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そして、今回の記事で掲載している4枚の写真が最も大切な思い出となる写真になりました。

本日(2021年6月27日)でANAが運航を終了するBoeing 737-700という機体です。737型機は様々なバリエーションの機体がありますが、この-700という機体は胴体が短めでずんぐりした印象のある機体です。

運航終了となる前日、羽田空港から高知空港へ向かう便の離陸を撮影することができました。今日のラストフライトは岡山へ行く便で、朝の出発でしたので、このB滑走路からの離陸は私が撮影したのが最後となります。

この離陸方式は昨年のコロナ禍が始まると同時くらいから行われるようになったのですが、退役する機体で新方式の離陸が見れたのは本当に貴重でありがたいことです。

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写真はまだ現像があまり進んでませんがたくさんありますので、順次紹介していきます。