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遠征旅日記

mask on 〜 コロナ禍で生まれた特別塗装機

先週末の日曜日(12/13)、新型コロナの全世界でのパンデミックがなければ生まれなかったであろう特別塗装機が羽田空港へ飛来したので撮影してきました。

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飛行機もついにマスクをするようになりました

ガルーダ・インドネシア航空の A330-300 です。コロナ禍であっても日本へ定期的に飛来していますのでビジネスなどなんらかの需要があるのだと思います。実はマスクをした飛行機というのはこれが初めてではなく、イタリアのカーゴルクスという貨物便を運航する航空会社のジャンボもマスクをした塗装を施した機体を運航しており、ガルーダ・インドネシア航空も今回撮影した機体を含めて 4 機ほどはマスク塗装の機体があるようです。

日本への飛来は羽田空港に最初の医療用マスクのようなデザインの A330-900 が何度か飛来しています。今回撮影した花柄のマスクの塗装機はこの日より 1 週間前、つまり前々回の記事で早起きをしてロシアのアエロフロートの A350 を撮影した翌日の日曜日に飛来していました。平日に撮影に行ける機会はほとんどないので、なかなかマスクをした機体に出会うことができず、悶々とした日々を過ごしておりました。

ガルーダの便は、朝の 8:50 頃に羽田へ到着します。実際は少し遅れて 9 時を過ぎましたが、インドネシア出発は 23:50 です。しかし、日本との時差が 2 時間あるので日本時間の 1:50 に出発なのです。翌日撮影に行こうかと思っていたのですが、たまたま寝付けずに夜中の 2 時頃 flightradar24 で確認したらまさかのマスク付きの機体が日本に向かってます。

翌朝、また早起きして羽田空港へ。

8 時過ぎには羽田空港へ到着して撮影ポイントの確保に努めます。流石に事前に情報を掴んでいる人が多く、早朝の展望デッキにはすでに何人か同業者の方々の姿がありました。今回は貴重な国際線ということもあり、第 3 ターミナル(旧国際線ターミナル)からの撮影としました。展望デッキは南北に長いロケーションですが、概ね一番右側のスポットに入ることはわかっていたので展望デッキの一番南側の方で撮影することにしました。

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ガルーダ・インドネシア航空の mask on が到着

インドネシアのジャカルタにある「スカルノ・ハッタ国際空港」から飛来しました。最初にも書きましたが、到着は定刻 8:50 を少し過ぎて 9 時過ぎに着陸しました。ジャカルタからですので 34L へ着陸です。これはよほどトラブルなどイレギュラな事態がなければ外すことはないので、迷わず第 3 ターミナルの展望デッキから撮影しました。

機体のノーズの部分にマスクが描かれており、そのすぐ後ろには mask on の文字が。マスクを着けよう、くらいの意味でしょうか?念願のマスク塗装の機体を撮影できました。

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到着後はターミナルの目の前を通過します

滑走路を出てターミナルの目の前を通過して南側のスポットへ入ります。飛行機の両側でデザインが異なる機体は結構あるのですが、両側を撮影するのは案外できないものなのです。今回は簡単に両側が撮影できました。それほど大きな違いはありませんが、マスクのデザインが少し違いますね。

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mask on の真意は?

最初にも書きましたが、この塗装は 2020 年に世界をパンデミックに陥れた新型コロナウィルス(COVID-19)がなければ生まれていなかった塗装だと思います。インドネシアでは感染の拡大が深刻になり、マスクの着用を呼びかけるために飛行機がマスクをしている塗装が描かれたそうです。

日本でもマスクについては賛否両論、多種多様な意見がありますが、少なくとも感染の予防や拡大に関しては一定の効果は示されています。少しでも早くコロナ禍が終息し、もう来月に迫った 2021 年は明るい年になるように今しばらくはマスク着用を徹底し、感染予防に全力を注いでいきたいと改めて感じました。