blog.tmp.tokyo

No Promises Await at Journey's End

ROG Ally始動!

先日の記事で注文したとご報告したASUSのROG Allyが届きました。ヨドバシ.comで注文していたのですが、ちょうど注文翌日の7月6日入荷とあったので上手いタイミングに乗れたようです。

www.blog-tmp.tokyo

翌日の夕方には発送メールが届いてました。

準備

届いた初日は結局セットアップとかゲームのダウンロードだけで終わりました。この記事書いてる直前にようやく遊べるようになった感じです。

開封の儀

コンパクトな箱に入って届きました。比較用にNintendo Switchのプロコンを置いてます。

こんな感じで格納されてます。

紙製ですが、簡易的なスタンドもついてます。当面はこれが役立ちそうです。

セットアップ

電源ケーブルを接続して起動します。普通にWindows11が起動するので初期設定などは通常のPCと同じではないかと。各種入力とかボタンの押下はタッチパネルなので画面をタップして行います。

Steam版MHRiseのインストール

まず最初にSteam版のMHRiseを入れます。ROG Allyを購入した目的のひとつがこれをプレイすることですので、真っ先にインストールしました。

Steamに関してはアプリがインストール済みなので、自分のアカウントでログインすれば購入済みのソフトは自由にダウンロードできます。

Steamに関しては特に問題ないかと。

ダウンロードのファイルサイズは30GB強だったかと思います。

Diablo4のインストール

このROG AllyはXbox Game Passも使えるのでDiablo4に関してはXbox版とかインストールできるのかと思っていたらダメでした。

調べてみたらこちらのサイトが参考に。

www.gamingdeputy.com

簡単に書くと、

  1. Battle.netのアプリをインストールする。
  2. 自分のBattle.netのアカウントでログインする。
  3. Diablo4のページでソフトを購入する。
  4. ダウンロードする。

という流れです。普通にWindows11なのでPC版が動きます。まあ、プラットフォームが異なるのでソフトを追加購入する必要があるのは仕方ありません。

ダウンロードサイズは80GBを超えていたかと。結局、プレイできたのは翌日です。単にうちの回線の問題ですが。

起動

ということで準備ができたのでゲームを起動してみます。

MHRise

セーブデータ引き継ぎ

Steamの方でセーブデータは保存されてるので、同じアカウントでログインしてインストールから起動すれば特に何もせずに続きからプレイできました。

グラフィック設定

起動したら「中」になっていました。特にそのままでも綺麗なので変更の必要性は感じませんでしたが、試しに「高」に変更してみたらアプリが落ちました。

ちょっと設定的にハードルが高すぎたのかもしれません。「中」から変更はしないほうが良さそうです。旧ゲーミングPCでは時々ですが「中」でも動きが引っ掛かりを感じる時がありましたが、こちらでは全く問題なし。

クエストも2つほど行ってきましたが快適そのものでした。

操作感

Switch版ですとプロコンに慣れすぎて本体の携帯モードではプレイできないのですが、ROG Allyは本体が少し大きめで厚みもあるので逆にしっかり握れるのでボタンそうなど特に違和感なくプレイできました。

Switchは薄さや軽さもあるのですが、両側のコントローラ部分が外れる仕組みなので、本体に装着していても少し動くんですよね。ROG Allyは本体と一体なので安定感ありますし、ボタン操作にも違和感は感じませんでした。とても安定しています。

Diablo4

Diablo4も無事に起動しています。

セーブデータの引き継ぎ

Battle.net経由でセーブデータも保存されているので、PS5でプレイしていた時の状態が引き継げています。これが「クロスセーブ」の真価ですね。プラットフォームを乗り換えても同じデータでプレイできます。

グラフィック設定

デフォルトでは「中」となってました。ただ、その状態だと少しカクカクと動きが引っ掛かりを感じるので、設定から「低」に変更したら快適になりました。

ROG Allyの画面は7インチと小さめのため、グラフィック性能落としてもそれほど気になりません。むしろ快適に動くのでいい感じです。

操作感

少し敵と戦ってみた感触ですが、特に気になる点はないかと。純粋に放置期間が長くて操作を忘れていたというのがありましたが。

結。

Nintendo Switchの有機ELモデルと比較してみました。やはりサイズは大きめです。厚みもあります。ただ、実際に本体を持ってみるとこのくらいのサイズの方がしっかりとホールド感があってモンハンとかディアブロなどアクション系のプレイには合っている気がします。

形状なども人間工学に基づいて設計されているようなので握りやすいと感じました。

まだ少し起動してプレイした程度なので、本体の上から熱い熱風が出てるな、くらいしか感じていませんが長時間の使用などでの使用感やバッテリーの持ち具合などは気になれば記事にしていきます。

携帯機でプレイできることで気軽に起動することはできるようになりました。Diablo4は特にPS5をFF16に取られてしまったので放置でした。シーズンの開始もアナウンスされたことですし、ここから挽回していきたいと思います。