スクエニが発売したFF7の本編とスピンオフ作品群をまとめてリメイクしたスマートフォン向けアプリ『FINAL FANTASY VII - EVER CRISIS -』(以下、FF7EC)のクローズドベータテストに当選したので2023年7月7日(金)12:00の開始より少しずつ遊んでます。
ちょうどROG Allyが届いた日でもあるのと、まだFF16をがっつりやっているのがあるため、あまり時間を取れていませんがFF7ECをプレイした分について少しずつ書いていこうかと思います。
今回のβテストについては配信などOKなため、スクショをSNSなどへ投稿も積極的に行っています。ブログの方にもたくさん貼りたいと思います。
特徴的なのはグラフィックです。
最近のFFといえば直近のFF16やFF7Rなどのようにフォトリアルな実写と見間違うほどの美麗なグラフィックで魅せてくる印象ですが、FF7ECはフィールド上においては初代PS版のポリゴンキャラをリメイクしたような3頭身のキャラで描かれています。
戦闘シーンでは通常の8頭身キャラで描かれているのも初代PS版と同じです。要するにこのテイストでリメイクしたということになります。
また、純粋にFF7本編だけではなく、スピンオフ作品群である以下の作品も含まれています。
- AC:Advent Children(映像作品)
- BC:Before Crisis(iモードアプリ)★
- CC:Crisis Core(PSP, PS5など)
- DC:DIRGE of CERBERUS(PS2)★
- EC:EVER CRISIS(スマホアプリ)
- FS:The First Soldier(スマホアプリ)★
★がついてるものは現時点でプレイするのが困難な作品です。DCはまだPS2とソフトを持っている人がいればプレイは可能かと思いますが。
BCとFSについてはサービス終了しています。
このあたりを全部まとめて同等のグラフィックでリメイクしたのが本作FF7ECです。チャプター形式で順次配信されるみたいですが、膨大なFF7シリーズをまとめてプレイできるのはありがたい限りです。
ただ、ACのように映像作品だったものやDCのようにTPS的なゲームだったものがどのような感じでリメイクされるのかは不明です。
ちょっと残念なのは、スマホゲーム特有のログインボーナスとかガチャとかある点ですかね。基本プレイ無料なので課金要素作るのは仕方ないとは思いますが、有料でいいのでそういったコンテンツがないバージョンとか作ってくれないですかね。
チュートリアルみたいにゲームの流れを中断して興味のない点の説明とか入れてくるのはイラッとくるので、どこかにまとめて説明を置いておけば良いと思うんですが。
まあ、チュートリアルに関してはFF16も同じなので昨今のゲーム全般的な問題の気もします。自分が知りたいと思ってない時に知りたいと思わない情報を強制的に説明してくるので全く頭に残らないんですよね。おまけにチュートリアルやらないと先に進めないし。
FF16を一本道とかやらされてるとか批判してる人が多いですが、こういうソシャゲの強制チュートリアルは気にならないんですかね?「ちゃんとプレイしていれば」普通にイラッとすると思いますけどね。
まあ、言いたいこともありますがとりあえずはバトルもストーリーもオートでプレイできるのでβテストの間はやれるところまでやってみようかと思います。