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No Promises Await at Journey's End

圧巻の8種の立て看板と2種の扇子、4時間のスペシャル生放送

序。

FF16発売まで1週間を切りました。当日は仕事の方で少し大切な来客があり、終日落ち着かない日になりそうなのでテレワークでのんびり、というわけにも行かず出社予定です。

まあ、今回はパッケージ版をAmazonで予約してるので日付が変わってもプレイ開始はできないので、大人しく帰宅後に始めようと思います。

そのFF16ですが、いろいろ盛り上がっていて情報が出たり関連グッズが出たりしているので私が見たもの、手に入れたものを紹介します。

8種類の立て看板

ビックカメラ新宿東口店の1階エレベーターホールに展示されている8種類の立て看板です。通常は各店舗にどれか1つが展示されるということですが、ここの店舗は8種類全部が一挙に展示されるとのことで見に行ってきました。

ビックカメラ新宿東口店は新宿駅の東口を外に出て、紀伊國屋とか伊勢丹がある通り(Apple Storeもある通り)を歩いていくとあります。東口出たところのすぐにある「新宿東口駅前店」とは別の店舗ですのでご注意を。

ビックカメラに入ると結構エレベーターホールまでくねくねした通路を進んでいきます。幸い入り組んでいるためか人が少なくてすんなり写真も撮れました。

この8種類の立て看板は秋葉原のヨドバシカメラにもあるそうなので、そちらが近い方は秋葉原の方でご覧になるのが良いかと思います。

2種類の扇子

普段あまり雑誌は見ないので「DIME」という雑誌は存在そのものを初めて知ったのですが、最新号がFF16の扇子が付録なのです。

dime.jp

扇子のデザインは2種類あり、ランダムで付録になっています。ファンなら両方欲しいところです。とりあえず最低でもどちらかひとつは手に入れたかったのでAmazonで注文してありますが、金曜日と土曜日に最寄駅の近くまで買い物に行く用事があったので本屋に立ち寄って買ってきました。

主人公クライヴの立ち絵の方が当たりました。これはこれでカッコいいので悪くはないのですが、ジルとクライヴのツーショットの方も欲しい。土曜日に買い物に行った時にまた本屋で買ってきました。

見事ジルの方も手に入れました。引きが強いですね。Amazonで注文した方はまだ届かないのですが、確実にどちらかと被るのは必須なので、Amazonから届いた方を普段使いにして、残りの2つは保管用にしたいと思います。

4時間のスペシャル生放送

2023年6月17日(土)19:00 〜 実に4時間にわたるスクエニの開発陣によるスペシャル生放送がありました。

www.youtube.com

発売直前ということで、新たな新情報も含めて体験版でフィードバックされた意見に対するコメントや、開発陣のこだわりポイントなど見ていてとても楽しい放送でした。

こだわりポイントなど聞くとものすごい造り込みがされていることがよく分かりますので実際には動画を見ていただくのが良いと思いますが、私が一番印象に残ったのは、体験版のフィードバックで「リップシンクが日本語になってないのは違和感がある」というものに対する吉田プロデューサーの回答でした。

「日本人じゃないからです。出てくるキャラクターが」

とても明快な回答でした。なるほどそうだよな、とすんなり納得できました。確かに中世のヨーロッパのような世界観で剣と魔法の世界を描くのにがっつり日本人の口調で話すのは違うか、と。

昔、「侍Deeper 狂」という江戸時代の侍たちが戦う漫画があったんですが、セリフが全て現代の言葉だったんです。「マジかよ」とか「ふざけんじゃねーぞ」とかいうのが当たり前で、時代劇のようなその時代の語り口調などは一切出てきませんでした。そのことに対して読者から質問されて作者の回答は一言、

「読者が現代の人だからです」

という内容だったのを記憶しています。ユーザ(漫画の場合は読者)はアレコレ考えすぎてああだこうだと玄人っぽさを出して意見を言いたがりますが、作る側はシンプルで明確な答えを持っていて、それを貫いているだけなのだと思います。

結。

6月19日(月)からは新宿の3D広告や渋谷での巨大な看板などプロモーションが本格的に始まるそうなので、出社して帰りに見てきたいな、と思っています。

いよいよ発売が迫ってきたFF16ですが、上のスペシャル生放送で「ネタバレ」の話が出た時に吉田Pの回答は、

「ネタバレを避けたい方は、自衛最強!ネット封鎖をお願いします!」

確かに。ネットが繋がってなければ見たくてもみれませんからね。まあ、公式からのツイートとかは見たいので、専用のリストなど用意しておいてそこへ公式だけ放り込んで6/22以降はFF16に全振りしてみようと思います。

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