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No Promises Await at Journey's End

羽田空港90年の歴史を体感する「The History of HANEDA」を見てきました!

G.W.の終盤である2023年5月6日(土)に羽田空港へ行ってきました。たまには本業の趣味をやっておきたい気持ちなどもあり、東京はなんとか天気が持ち堪えてくれそうだったため、前回はカメラなくてスマホで撮るしかなかったところ一眼レフでの撮影をしようと意気込んで羽田へ行きました。

tokyo-haneda.com

第1ターミナルに行ったのですが、偶然に「The History of HANEDA」という羽田空港の歴史に関しての展示が開催されているのを発見しました。

迷わず入ってみることに。入場無料です。あとから調べてわかったのですが、この展示は5月1日から始まっていたようです。まだ1週間も経たないうちに行けたことになりますね。

展示は羽田空港の歴史をたどれる写真がメインです。開港当初のターミナルや滑走路の様子など私の母親が生まれる前の時代から羽田空港は存在して幾度となく改修工事を繰り返して今の姿になっているのですね。

記念に写真集も購入しました。先着順でポストカードもらえます。よく博物館とか美術館での展示を見ると、最後に図録が販売されており、展示されていたものが掲載されていて解説なども書かれていたりする本がありますが、あれと同じ感じのものでした。

見学してきた羽田空港の歴史を何度でも振り返ることができます。滑走路やターミナルの変遷なども図解されていたりもするのでとてもわかりやすいです。

そのあとは展望デッキで写真を撮ろうかと思っていたのですが、強風のためまさかの展望デッキ閉鎖。仕方なくいつもの「Hitoshinaya」で食事をしました。混んでいましたが、ちょうどいい感じで席が空いて割とすぐに呼ばれました。

何度か食べているお茶漬け膳です。

写真が撮れないままなのも少し寂しいので第3ターミナルへ行ってみたら展望デッキは解放されていました。反対側に見える第1ターミナルの展望デッキにはまだ人影がなさそうに見えたので、この時もまだ閉鎖されたままだったのかもしれません。

風がとても強くて1時間弱で屋内退避。そのまま帰宅しましたが、多少は撮影ができました。

カメラを持参しての羽田は久々でした。満足いくほど撮影はできませんでしたが、また次の機会に撮影は持ち越しです。今回はThe History of HANEDAを見ることができたのが大きな収穫と言えるでしょう。なかなか興味深い展示でもありますので、羽田の歴史に少しでも関心があればチェックしてみてください。