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No Promises Await at Journey's End

フィンエアのムーミン機を見た

序。

これまで私の中での「航空ファン」は航空機の撮影と同義でした。どちらかと言えばカメラが趣味で、その被写体となるものが旅客機という感じでした。

しかし、昨今はご存知の通り空港で撮影する頻度は減っています。以前は毎週末になれば空港へ行かねば、という意識が芽生えていたのですが、モンハンの影響なのかコロナ禍の影響なのか空港へ行きたい欲は低下してます。

ただ、飛行機に興味がなくなったのかと言えばそんなことはないです。家にあるモデルプレーンやリビングに飾ってある自分の撮影した写真を眺めていれば癒されますし、Flightradar24などのアプリも定期的にチェックしたりしています。

感覚的にカメラと航空機への興味が分離した状態ではないかと思っています。

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モンハン酒場へ行ったG.W.初日、午後からの時間をどう過ごすか思案した挙句に「羽田へ行くか」と秋葉原から浜松町まで山手線に乗っていました。

撮。

この日は小さなカバンひとつでモンハン酒場へ来ていたので一眼レフは持っていませんでした。撮影した写真は全てiPhone14 Pro Maxです。

第3ターミナルの展望デッキに来てみたらフィンエアのムーミン機が駐機していました。

この機体はフィンランドのエアラインであるフィンエアが運航するA350-900にムーミンが塗装された機体で、1号機と2号機があります。

1号機は登録番号OH-LWPで、2号機はOH-LWOです。3月から運航開始となっていましたが、日本に初飛来した時は2号機の方が来た模様です。

今回見たのは1号機の方です。

就航した時から見たいなと思っていました。初飛来の日もわかっていたので羽田へ行こうかと考えてましたが、エルガドでの狩猟生活に励んでしまっており自宅待機。見れないままこの日に至ります。

この日はすぐには出発せずにスポットに駐機していたのが少し奥の沖どめのところへ移動されていきました。

結。

今度はカメラを持って撮りに来てもいいかな、と少し感じました。まあ、趣味なので撮りたい時に撮って気分の乗らない時は撮らないでいいと思ってます。

この日は写真を撮ることよりもボーッと離陸していく飛行機を眺めていました。こんな空港巡りもたまには良いかな、と感じた1日でした。