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No Promises Await at Journey's End

#10 Normal Paint@RWY16R Approach - Haneda is back.

HICityこと羽田イノベーションシティでの撮影は8月30日が初めてでしたが、何回かは試行錯誤が続くと思います。ベストなアングルを求めて足湯スカイデッキだけではなく、HICityのあちこちで移動しながら撮ってみることになると思ってます。

実際、足湯スカイデッキ以外で撮影している人も見かけたので、それなりにベストなポイントもあるのではないかと思います。

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今日の1枚はこれ。

JALが昨年から運航するエアバスの最新鋭機A350です。ちょうど1年前の9月1日から初号機が運航されており、今月で1周年です。早いものでこの機体は一番新しい6号機。登録番号JA06XJです。

面白いのが、この6号機は6番目の機体でようやく初めて通常塗装で運航されている機体です。

  • 1号機(JA01XJ)→ 「挑戦」のレッド
  • 2号機(JA02XJ)→ 「革新」のシルバー
  • 3号機(JA03XJ)→ 「エコ」のグリーン
  • 4号機(JA04XJ)→ 嵐ジェット
  • 5号機(JA05XJ)→ 首里城応援

という豪華なラインナップ。嵐ジェット以外は機体の一部にワンポイントのマークがあるくらいですけど。

どれも羽田にいれば普通に見れますが、2号機は私が昨年北海道の新千歳空港へ行った時に訓練飛行で飛来しているのを見かけたり、福岡まで乗った時の機体だったり、思い出深いです。3号機も福岡からの帰りに乗った機体です。

この6号機は何も特別な塗装がされませんが、逆にそれが特別な状態になっているのも事実です。

新型コロナウイルスの影響で国内線・国際線共に大幅な減便が続いている航空業界ですが、少しでも早く元の状態に戻って欲しいです。嫌な雰囲気を吹き飛ばすかのようにA350には元気な姿を見せてもらいたいものです。