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No Promises Await at Journey's End

FLIGHT OF DREAMS

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セントレアの本気を見た

はじめに

2022年4月3日(日)に中部国際空港(セントレア)でのFLYING HONUのチャーターフライトに搭乗した日、フライトが終わってから帰りの電車に乗るまでの間に行ってきた場所があります。

FLIGHT OF DREAMS

その存在を知ってからずっと訪れたいと思っていた場所でした。最近はホヌだのBB-8だの騒いでおりましたが、実は数ある航空機の中で最も「推し」なのは787なんです。

実物の787が置いてある場所がFLIGHT OF DREAMSという場所なのです。時系列的には以下の2つの記事の間にあたる出来事となります。

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FODとは?

FLIGHT OF DREAMS(以降、長いので「FOD」と記載)は本物のBoeing 787-8が置いてある場所で、その周辺にレストランやカフェなどがあったり、子供たちが遊ぶ場所があったりする場所です。

ここにある787はJALやANAのものではなく、アメリカのBoeingからセントレアに寄贈された機体です。登録番号ZA001のこの機体は787の初号機です。

実は787で世界初めて商業運航を行ったのは我らがANAなわけですが、この機体はそれよりも前に開発段階で飛行テストを行うために作られた機体で、正真正銘の「初号機」です。2015年6月22日に最終フライトでセントレアに来て寄贈されています。

アクセス

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場所は同じセントレアの島の中です。ターミナルから徒歩で10分程度で行けました。大きく787が描かれている格納庫のような建物を目指せば良いです。

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中に入ると「FLIGHT OF DREAMS」の文字が。

衝撃の787

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マジか!

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ヤベェ!

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こいつら本気だ・・・。

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主翼の真下にッ!

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ぐはぁ!

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なんかもう店の中まで主翼伸びてるし・・・。

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顔近い・・・。
(//∇//)\

どうやらここへは並べばいける模様。

至高のショップ

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そして、かねてより行きたかったお店も見つけました。BOEING STOREです。アメリカの外に作られたオフィシャルショップとしてはセントレアにあるここが初なのです。

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散財。

FLIGHT OF DREAMSに置いてあるZA001の初号機のモデルプレーンとドリームリフターのぬいぐるみです。

開封の儀

ここで帰ってきてから開封した様子をお届けします。

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リフターのぬいぐるみはこんな感じです。まあ、ドリームリフター自体の写真は追々公開します。まだ現像できておらず・・・(記事執筆時点)。

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こんな。

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他のぬいぐるみたちと。

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開封の儀と言いながらまだこちらは未開封。飾る場所がないので下手に開けて破損するのを防止します(言い訳)。

フライトパーク

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さて、ショップで物欲を満たした後はもっと787の近くへ行かねばなりません(使命感)。フライトパークという最近は無料になったところへ行くと下から787を見上げることができます。

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絶景かな。

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超広角で試します。素晴らしい場所です。こんなところが世の中にあったとは。

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フロントギア。登録番号(レジ番号)も書かれていますね。普通ですとこんな間近で見れる機会はまずありません。

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エンジン。

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メインギア。

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エンジンを後ろから。787といえばこのギザギザのあるエンジンが特徴です。シェブロンノズルと呼ばれるのですが、これは騒音を軽減するためのものです。

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どうやら並べばコックピットのあたりに行ける模様です。よく勘違いされるのですが、私はコックピットとかはほぼ興味ありません。とにかく飛行機の外観が好きなので中に入ってしまったら見えなくなるので可能な限り外から撮りたい。

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反対側のメインギア。

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シェブロンノズル再び。

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よく見ると下から見上げることができるように、787は少し高めの位置に置かれていますね。そのおかげで普段は見れないような場所も下に潜り込んで見ることができるわけです。

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あまり時間的な余裕はなかったので1時間程度しかいることができませんでしたが、本物の787を間近から体験することができました。

編集後記

いかがでしたでしょうか。FODの魅力が少しでも伝われば良いのですが・・・。とにかくここは実際に行って見て大きさを体感してもらうことが全てだと思います。

セントレアをベースにしている方は日常的にこの場所を訪れることができるのですね。本当に羨ましい限りです。

今回は帰りの電車の前に寄ってみた、という形でしたのであまりのんびりすることができませんでしたし、レストランやスタバなどに行くこともできておりませんでした。今度はMacBook Proとかを片手に、787の見えるスタバでプログラミングとかしたら捗りそうだなぁと密かに野望を抱いています。