Rakontanto de ludo

Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.

『ANA FLYING HONUチャーターフライト in 名古屋(中部)空港』に参加してきました!

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はじめに

先日、ブログの記事にて告知をさせていただいた通り、2022年4月3日(日)に中部国際空港(セントレア)で開催されたANA FLYING HONUのチャーターフライトに参加してきました。

www.blog-tmp.tokyo

このチャーターに参加すること自体が、人生初となるセントレアへの遠征になってますので、おいおいその話も書いていくつもりです。まずはメインのイベントであるチャーターフライトについてご紹介します。

チャーターフライト

チェックイン 〜 保安検査

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チャーターフライトのチェックインは当日の9:15から始まりました。520人乗れる機体で、満席ではないだろうものの相当な数の方が乗るイベントです。昼出発ですがチェックインは早めに開始されました。

ちなみに飛行ルートについても「今日は青」という感じで紹介されていました。前日の土曜日に行われたフライトでは「赤」のルートだったようです。

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今回はプレミアムエコノミークラス(2階席後方)の通路側ということでした。チェックイン時に搭乗券を渡され、そこで自分の席がわかります。事前に指定などはできません。

チェックインを済ませるとクラスごとに異なる内容の記念品の受け取りをして手続き完了です。

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9:15の手続き開始とともにチェックインし、搭乗予定時刻が11:20でしたので少し空港内をウロウロ散策してきました。とはいうものの、早めに搭乗口付近に行きたい気持ちもあったので10:00には保安検査へ。

今回のセントレアでの保安検査はチャーターフライト専用の保安検査のレーンが用意されておりました。

保安検査を抜けた先で見かけたものは・・・。

搭乗口まで徒歩

見ていただいた方も多いかもしれませんが、ツイートが初めてこんなにバズりました。

twitter.com

謎の亀集団。搭乗口での写真撮影などのイベントのためにセントレアまで来ていたのですね。その姿に多くの方が反応してくれました。

暗いニュースも多い中、少しでもホッコリする出来事に触れていただけたのであれば幸いです(私は適当に写真撮ってツイートしただけですが)。

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チャーターフライトで集まる搭乗口は105番でした。保安検査抜けてからかなり歩きます。少し早めにきて正解でした(ホヌの着ぐるみも見れましたし)。

搭乗口

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105番の搭乗口ではチャーターフライトの表示が出ていました。NH2030便です。これまでレストラン・ホヌではNH2029便だったので、ようやくNH2030便に乗ることができるわけです。

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予定通り11:20には機内への案内が始まりました。ホヌはエアバス社の作ったA380という世界最大の旅客機です。総2階建の飛行機で、2階席が上級クラスのファースト(前方)、ビジネス(中央)、プレミアムエコノミー(後方)のクラスの席があります。

1階は全てエコノミー席です。搭乗は2階席からで、プレミアムエコノミー、ビジネス、ファーストの順です。奇しくも私はプレミアムエコノミーに乗る予定ですので一番最初の案内となりました。

記念撮影

飛行機まではバスで移動です。すぐ目の前なので歩いて行けそうですがバスに乗ります。おそらくは保安上の関係だと思います。

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バスの中から撮影した1枚。iPhoneの超広角カメラを使用しています。なんとか主翼の先端から垂直尾翼まで収まってます。こういった飛行機を間近で撮影する場合はiPhoneの方が私に撮っては使いやすい「カメラ」になると思ってます。

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スタッフの方々による横断幕。ついにこのイベントに参加できたなぁという気持ちで感無量です。この日をどれだけ待ち侘びたことか。ちょうど一年前、コロナの影響で参加を断念して夜に枕を濡らした事も数知れず(嘘)。

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レストラン・ホヌの時とは少し異なり、機体の前方部の撮影もさせてもらえました。真正面にはさすがに行けませんが、かなり前の方まで移動させてもらえます。

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さすがはA380です。iPhoneが誇る超広角カメラを持ってしても近すぎて主翼の先端まで収めることができません。

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ふとターミナルの方を見るとガラスに写ったホヌの姿が・・・。これはホヌに乗る人しか見れない貴重な光景だ!とバシャバシャ撮っていたら周囲の人たちも撮り始めました。まあ、一人だけ飛行機と反対方向向いて写真撮ってたら変だと思いますね。

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エンジンの奥に見える異形な機体。いずれ一眼レフで撮影した写真も紹介したいと思いますが、ドリームリフターという787の主翼をアメリカまで運ぶための飛行機です。

私がセントレアに来た日には動きませんでしたが、これも長らく見たいと思っていた機体なので撮影できて満足です。

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展望デッキも見えました。さすがに出発間際になると人が集まってきているのがよく分かりました。手を振ってる人もいました。

機内へ

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そして機内へ。ここはファーストクラスの前方にある本来はバーカウンターなどに使われる場所です。ホヌの装飾がされてます。レストランの時とまた違う装飾で楽しませてくれます。

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そして、今回の座席がここです。プレミアムエコノミーの通路側となります。レストランの時はファーストやビジネスに座ったので、それに比べると前後の間隔は狭いですが、それでもエコノミーなどに比べればかなり快適です。

これなら8時間でも比較的楽に過ごせるのではないかと思います。ホヌに乗るなら2階席が良いと思います。

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座った席は23Gという席になります。実はあまり気にしてませんでしたが、機外カメラが映りませんでした。他の席は見れていたので、この席だけの問題ですが。他のサービスは使えたので現在地などを表示させておき、あとはのんびりくつろぐことにしました。

たまには外もスマホも見ずにのんびりくつろぐフライトも良いものです(ツイートしてましたけど)。

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安全のしおりを撮るのも恒例です。

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出発まで1時間近くは機内で待ちました。自分達もそうですが、機内に入る前に写真を撮ってるので時間がかかります。おまけに我々プレエコ組の後がビジネス、ファーストと続き、エコノミーの方々が同じように写真撮りながら乗るので時間がかかります。

上空にて

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ほぼ定刻通り12:30ころに出発しました。この日は天気があまりよくなくて小雨のぱらつく曇りです。離陸後は雨雲の中を通過するのでかなり揺れました。

A380と言えば世界最大の旅客機なのですが、それを持ってしても気流の影響には抗えないのです。こんな大きな機体でも揺れるのか、と衝撃を受けたフライトでもありました。

上空に出てしまえば安定した飛行になります。食事も出てきましたが、プレエコとエコノミーは「軽食」です。レストランホヌの時のようなガッツリ系ではありません。

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機内のレインボーな演出もレストランの時と同じです。

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今回の飛行ルートはこんな感じでした。セントレアを出て中国地方をぐるっと回った感じですね。時間にして1時間半程度です。

着陸の際もかなり揺れました。

降機

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楽しいフライトもあっという間に終わりました。ファーストやビジネスの方から降機となるので、少し待ち時間がありましたが長く機内にいれるメリットもあります。名残惜しいですがホヌとのお別れです。

バスで移動する時にはコックピットから窓を開けてパイロットの方々が手を振ってくれていました。

記念品・開封の儀

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自宅に帰ってから記念品を開封してみました。フライトタグや搭乗証明書に続き、エコバッグ的なものやアメニティなどプレエコ専用のグッズです。

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これがエコバッグ的な袋。こういうのは大切にとっておく、としても何年かするとゴミみたいになって捨てることになることが多いので、割り切って買い物の時とかに使おうと思います。

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これはコースター。珪藻土かと思ったら白雲石のようです(白雲石をよく知りませんが)。

編集後記

チャーターフライトから帰ってきて翌日からすぐに仕事で、さらにテレワーク終わって出社が続いているため落ち着いて写真の整理など全く手につかない状態です。かろうじてiPhoneで撮影した写真だけで記事書きました。

おまけに念願のホヌ搭乗という夢が叶い、もうやり残したことはないのではないかと少し燃え尽き症候群になってます。

まだ、セントレアへ行った時の話やセントレアで立ち寄った場所、セントレアから帰る時の話なども書きたいとは思ってるのですが、最近はテレワーク終わって出社が続いているためなかなか時間が取れてません。

当面はセントレア遠征のアウトプットが週1くらいで出るかと思いますが、しばしお付き合いください。