- 撮影日: 2021-12-29 Wednesday
- 撮影場所: 東京国際空港・第3ターミナル展望デッキ
- Lufthansa
- 便名: LH716(FRA→HND)
- 機体: A340-300(D-AIGS)
『来年の事を言えば鬼が笑う』と言います。来年のことなんてどうなるのかわからないのに言っても仕方ない、ということです。
では、既に起きた昨年のことを言うと鬼は怒るのでしょうか?
コロナ禍前の2019年や途中から始まった2020年、もしかすると終わるかもしれないと期待したい2022年(これこそ鬼が笑う)と異なり、年が明けた瞬間から2022年に切り替わる最後の瞬間まで「コロナ禍」であった2021年の最後に空港で撮影したのは12月29日(水)でした。
本当は31日の大晦日に2021年の「撮り納め」をするつもりでしたが、サブブログで絶賛更新中のMHRiseのイベントクエストが配信される日だったために家でゲームに勤しんでました。
以前から何度か書きましたが、エアバス社のA340-300という機体でドイツのルフトハンザが羽田便を運航するのはコロナ禍によるものです。コロナ禍前は747-8、通称ジャンボがフランクフルトから飛来し、ミュンヘンからはA350が飛来してました。
過去にはミュンヘンから同じA340が来ていましたが、その時は胴体の長いA340-600という機体でした。今来てるのは短めの300です。
皮肉にもA340-300という機体はコロナ禍であったが故に日本で見ることができるようになった機体です。
昨年の11月と12月に参加した「レストラン・ホヌ」も同じです。
世界最大の旅客機A380の機内で食事だけして、機内見学や間近での撮影ができるイベントなど2019年にホヌがハワイ線専門でデビューした頃には誰も想像すらしなかったはずです。
コロナは世界を一変させました。大きく行動が制限されたり、流行病に苦しむ方も多く、2022年になった最近も再び感染が拡大しつつあります。しかし、コロナによって変わり、今まで想像もつかなかったことが経験できるようになったのもまた事実です。
上のルフトハンザの写真みたいに駐機している飛行機にボーディングブリッジや荷物を積み込む作業車や様々なモノが飛行機に接続されてる状態が好きです。たくさんの人がひとつの目的のためにさまざまな仕事をしているのがわかります。
たぶんコロナも多くの人たちが解決に向けて努力されてることだろうし、多くの人が感染の予防のための行動をとっています。今は駐機中の飛行機と同じ状態。いつか飛び立つ日が来ると信じてます。
感染が急拡大していますが、急に増えた分だけ早く収束するのではないかと期待してます(根拠はありませんけど)。
とりあえずの感染拡大が落ち着いたら久々に関空へ行ってみようと思います。
昨年のレストラン・ホヌのツイートにたくさんの反響をいただいてます。あまり見れる機会のない貴重なシーンです。
twitter.comお待たせしました😎
— tomohiko37_i😱 (@tomohiko37_i) 2021年11月20日
本日のレストランホヌに向かう際のターミナルからのバス🚌移動が神でした。貴重な3機の並びを一周してくれて😭よくこっち側の席陣取ったと我ながらラッキーでした。全人類に見て欲しい😭 pic.twitter.com/yeLBIV6K7z
フル版は動画も作成してますので、こちらもよろしくです。