令和2年6月20日(土) 復活の羽田。
食事の時は一番好きなものを最初に食べる派です。あとに残しておいて何か不測の事態が発生して食べられなくなるリスクを回避します。写真もその日に撮った一番のベストショットを最初にご紹介します。
それは昨年の夏の思い出
1年近く前になりますが、成田で嵐ジェットを撮影しています。これは5代目となる嵐ジェットで、2019年5月22日にハワイ便で就航しました。
この機体、就航が日本の四発機復活となるANAのA380 ホヌが就航する2日前なのです。ANAのホヌに対抗せんが如く超弩級の刺客を人気のハワイ路線に投入してきたというわけです。
ずっと成田運用昨年の夏に撮影してからずっと見れていなかったのですが、昨今のコロナ禍の影響による大幅な減便などの関係で羽田で運用されるようになっておりました。
6代目の意地
そして、昨年の9月から日本の航空会社としては初となるエアバスのA350を運用開始したJALが6代目の嵐ジェットを投入。
こちらは国内線で羽田での運用なので割とよく見ることができます。福岡や那覇、新千歳に飛びます。
そして邂逅
コロナ禍で自粛中に5代目の羽田運用の情報を得てから、なんとなく6代目とのコラボが撮れるんじゃないかな、とイメージしてました。
そして4ヶ月ぶりの羽田のこの日、早速チャンスが舞い込んできたのです。
到着時刻が近い🤔 pic.twitter.com/ARPnosfuJz
— tomohiko37_i😱🐬 (@tomohiko37_i) 2020年6月20日
奇しくも5代目と6代目の到着時刻が重なりそうだったのです。おまけにタイミングよく風向きが変わり南風運用に。
先に到着した5代目が駐機したあたりを6代目が通過してくれました。展望デッキからは少し遠かったのですが、なんとか2機を並べて撮影できました。
5代目の方が羽田に来てくれることはまずないだろうな、と思っていたので満足の一枚になりました。間違いなくこの日のベストショットです。
・・・実は、この写真、よく見ると5代目の上の方(奥の方)にもう1機特別塗装機がいるんです。東京オリンピックを応援するJALの機体ですが、特別塗装機が3機縦に並んだ写真となりました。オリンピックの機体は完全に偶然ですけど。
復活の羽田の写真はまだまだ続きます。