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No Promises Await at Journey's End

威力はともかく・・・派手だ!大韓航空の特別塗装機はインパクトがすごい!

私が好きな映画のひとつにFINAL FANTASY 7の後日談というか2年後くらいを描いたアドベント・チルドレンという映像作品があります。

ゲーム中では敵対関係にありながらも憎めないキャラたち揃いの新羅カンパニーの面々とクラウドたちが最後は協力しながら新たなる敵と戦うのですが、超高速で走るバイクで戦いを繰り広げるクラウドを支援するために先回りして爆弾を用意したレノとルード。


レノ「よぉ、相棒。これ、本当に強力なのか?」
(手作り感満載の爆弾を見つめながら呆れたように聞くレノ)

ルード「神羅の技術を結集した」
レノ「あんたが作ったのか!」
(驚くレノ。顔は笑っている)


ルード「威力はともかく・・・派手だ」


レノ「おおっとぉ!」
ルード「好きだろ?相棒」
レノ「今日は残業なしだぞ、と」



その後、敵が迫ってきたところでお手製の手作り爆弾を炸裂させますが、結局誰も倒せてなく、足止めすら出来ず。

憎めない二人です。

今日の一枚

国際線ターミナルの展望デッキでこの機体を最初に見かけた時、レノとルードのやりとりが頭の中で再生されました。この機体、韓国の大韓航空の777です。登録番号HL7766です。

この塗装は?

10th Future Artists Contest Liveryと我らが信奉するアプリ「Flightradar24」には表示されておりました。あまり情報がないのですが、韓国の児童絵画コンテストで賞を取った作品が描かれているのかと思われますが、よくわかりません。わかることはただひとつ。

派手だ

ということだけです。

よく日本に来る機体

実はこの機体、フライトの履歴をFlightradar24で見てみると頻繁に日本に来てます。しかも羽田に来てるのが圧倒的に多いです。

この日もそうでしたが、昼過ぎくらいに韓国へ帰る便でよく使われているので見かけたら是非ともレノとルードのことを思い出してやってください。

FF7とはなんの関係もありませんけど。