令和元年10月27日(日) JALは国内線787を就航させました。これまでJALは787をすべて国際線にしか使用していませんでした。
国内線で乗れる787は基本的にANAだけでした。例外的に国内線を飛ぶJALの787もありました。今年の1月に乗ってきましたが、国際線で使用される機材を使って成田空港から大阪の伊丹空港へ飛ぶ便です。
これはこれで+1,000円のクラスJでフルフラットに寝れるビジネスクラスのシートに乗れるので超絶お得+快適なのですが、成田からですし、便利とは言えない路線でした。
しかし、ついにJALは国内線用の787を追加発注して国内線用にしたのです。
さらに!
羽田⇔伊丹
日本のドル箱路線に最新鋭機(ボーイングの)を投入してきたのです。航空ファンが騒つかない理由はありません。
9月1日にはエアバスの最新鋭機A350を福岡へ飛ばし、沖縄・北海道と次々路線を広げ、11月前半ですでに4号機まで受領しているJALはさらに787を国内線にぶつけてきました。
今日の一枚
そんなわけで新たに羽田から伊丹空港へ就航したJALの787です。まさか第1ターミナルのスポットに787の姿が入る日が来るとは、本当に新鮮でワクワクします。
新造機
この国内線787は登録番号JA846Jという機体です。なんと新造機です。要するに国際線で使っていた機体を国内線に回したのではなく、新しく国内専用に作られた機体です。
新品です。
シートなどもA350で評判の良いシートと同じものを使用し、国内線でありながら全席にモニタも付いてます。
羽田→伊丹の超短距離路線で何を見るんだって話は言ってはいけません。映画なら主人公が活躍する前に到着します。
あることが重要なのです。そのうち長距離にも飛びますよ、きっと。
福岡か大阪か
さて、A350にも国内線787にも乗っていない私です。国内線であれば乗るしかありません。しかも福岡や伊丹は何度も行ってますので、撮影のためにも遠征したいところです。
A350に乗って福岡まで行くか、787で伊丹へ行くか。それとも伊丹まで787で行って福岡までプロペラ機に乗って(たぶん)福岡からA350で帰ってくるか。
悩みます。
かつてないほど悩んでます。両方乗れば良いのですが、お金もそんなに潤沢にはありませんし、休みもそれほど多く取れません。年内であれば1回が限界です。
どちらを先に乗るか。
ハムレットの独白のように、悩める日がしばらく続きます。