連休やら週末やらを挟んだので、少し回答が来るのが遅かった気もします。現在、私の愛機はCanon公式のメンテナンスに出してます。
ようやく見積もり回答が来ました。これまでの経緯については以下の記事を参考にしてください。
シャッター回数
前回記事にも書きましたが、一眼レフにはシャッター回数がカメラを使い込んでいるかどうかの判断基準になる数値があります。
物理的にシャッターがあるので、基本的には耐久回数の基準があり、それを超えると壊れる可能性も大きくなってきたり、シャッター速度などのパラメータも甘くなってきたりするようです。
自分でシャッター回数を調べる方法もあるのですが、少し前にやってみてうまくいかなかったので今回見積もりをしていただいて結果が判明しました。
約248,000回!
前回記事では30万回超えの予測を出してましたが、流石にそこまではいきませんでしたね。それでも私の7D Mark2だと20万回がひとつの目安のようですので、ユニットの交換を提案されました。
その他、アレコレ交換の提案とレンズの方も曇っていたりして部品交換が必要という見積もりが出ました。
そしてハウマッチ
見積もり表をばばーんと公開です。
7D Mark2
カメラ本体の方の見積もりです。ボディだけで5万7千円です。入門機なら買えそうな金額です。
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
レンズの方です。こっちも高い。
高いのは「4-5群レンズユニット」が5万弱ですね。メールには少し触れられていましたが、クモリがあるようで交換と清掃が必要とのことです。
そもそも望遠レンズは20枚くらいレンズが中にあります。今回はその中のどこかのレンズが交換される見込みです。
ちなみにこのレンズは30万ほどで買ったのですが、白いデザインなので「白レンズ」などと呼ばれています。カメラをやっていると「憧れ」のステータスともいえるのですが、上の写真にもある通りレンズの前方に赤い輪がデザインされているのが特徴です。
レンズ名の5.6のあとに「L」とあるので「Lレンズ」とも言われます。Lはラグジュアリーの意味で「贅沢」を意味します。
そんなわけでメンテナンスも交換部品も値が張るようです。車の点検や車検もそうですが、安全のためにやることなので「金をケチるな」というのが私の考えです。ここでケチると後でもっとお金がかかる面倒な場面に遭遇する、と考えています。
進行状況
修理が始まるようです。
母の状態もだいぶ安定してきました。少し苦しい時期が続いたようですが、なんとか超えて日々回復してきています。
カメラが戻ってきたらまた空港へ行きたいと思います。