#StayHome 中です。
GOTO トラベルで出掛ける人、羽田や成田で撮影をする人、自宅で過ごす人、様々です。私は週に1日だけ出勤で、あとは自宅で仕事です。その他は最寄りの駅にあるスーパーまで親を連れて車で買い物に行くくらいしか外出をしてません。
生憎、自宅の真上を横田基地に飛来する飛行機が通過するのでよく撮影しています。ここ最近はスピリチュアルな方のブログやYouTube配信も拝見しており、宇宙すげ〜みたいなことを時々耳にするので宇宙にもレンズを向けてみることにしてます。
近いところから遠いところまでご紹介します。
横田基地から離陸して自宅上空を通過する飛行機
4,725ft = 約1.44km
まあ、このくらいは序の口ですね。400mmの望遠レンズですから。
羽田空港から離陸して福岡空港へ向かう便
約24,000ft = 約7km
いわゆる福岡便です。自宅上空をかなりの高度で飛びます。7kmくらいの距離になるので画質も怪しくなってきます。かなり天気が良くて雲のない日に撮影できます。
国際宇宙ステーション
400km
令和2年8月3日。自宅から見えました。長時間シャッターを開放して軌跡を撮るバルブ撮影をしたので線にしか見えませんが、紛れもなく国際宇宙ステーション、ISSです。
満月
38万km
ご存知、月です。38万kmです。離れてますが対象が大きいので望遠レンズがあればご覧のとおりです。これは令和2年8月4日の満月。スタージャンムーンと呼ぶらしいです。
木星
7.5億km
シロッコとかがモビルスーツ作ってたところです。その気になれば模様に見えなくもないですね。
土星









15億km
何枚も撮っていろいろ編集してみました。画質はもうお察しですが、かろうじてリングが見えますね。自分のカメラで撮影できたことがもう感動です。
家にいながらにして太陽系の遙かなたにある天体まで撮れるカメラはこれです。
Canon EOS 7D Mark II
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
もうかれこれ発売から5年くらい経ちますので、値段もだいぶ下がってきていますが、買った時はボディとレンズそれぞれで30万円ずつくらいしてます。カメラの値段としてはそれほど高いものではありませんが、ここで紹介したものくらいは撮れます。
まあ、15億km先まで撮れれば十分かと思います。あまり外出できない昨今ですが、横田基地の飛行機以外は割とどこのエリアでも見れるので、自宅撮影にチャレンジしてみてはどうでしょうか。