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No Promises Await at Journey's End

チャイナエアラインのA350カーボン塗装機を激写セヨ!

少しわかりにくい展開ですが、

  • 令和元年7月15日(月)
    • JALの新型A350の訓練飛行を見た日。
  • 令和元年7月21日(日)
    • 成田山新勝寺へお礼参りに行った日。

と直近で2週連続で成田空港へ行ってます。今回の記事は7/15のお話。

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↑の続きです。

この日はかなり見たことのない機体を撮影できてホクホクな日でした。今回の主役もそのひとつ。

登録番号 B-18918です。チャイナエアラインはなんとなく中国の航空会社と思われがちですが、正確には台湾です。コールサインが「ダイナスティ」と超絶カッコいいエアラインです。

コールサインは管制官が航空機と交信する際にエアラインを特定するための呼び方です。JALは「ジャパンエアー」でANAは「オールニッポン」です。前にも書きましたが、アメリカ合衆国大統領が乗った空軍所属の航空機のコールサインが「エアフォース・ワン」です。大統領専用機をエアフォース・ワンというわけではありません。大統領専用機に大統領が乗った時に「エアフォース・ワン」になります。

さてこの機体、胴体の後ろの部分に網目模様のデザインが描かれていますね。チャイナエアラインが導入したA350は14機です。この機体は14番目に納入された機体です。最後の1機にカーボンファイバーの塗装が施されました。

エアバスA350は機体の53%にカーボンファイバー(炭素繊維)が使用されているそうです。これにより軽量化の燃費向上と強度のバランスをとった超新型ということになるのです(と言っても数年前から世界中で飛んでますが)。

胴体に大きくA350の文字が描かれているのもJALの初号機と同じ。これからJALも導入することで、ますます日本の空にA350が増えてくると思います。

ちなみに二度目の紹介です。A350の動画。しかもエアバスの公式。5機の試験用機体を使って編隊飛行する様子です。熱すぎる動画なので是非。

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