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No Promises Await at Journey's End

成田のNew FaceはエアカランのA330neoで決まり!

飛行機の世界で有名なメーカーと言えばみなさんご存知の通り、アメリカのボーイングとヨーロッパのエアバスです。日本は昔からボーイングの機体が多いですが、近年はエアバスの機体も多く購入して運航しています。

日本だとLCCでたくさん利用されているA320という機体がエアバスのベストセラー機となっていますので、乗ったことのある方も多いかと思います。

  • ピーチ(旧バニラも含め)
  • ジェットスター
  • スターフライヤー

あたりは保有機材がA320です。今年運航が始まった機体としては、ANAの超大型機A380、通称ホヌやJALが運航するA350もエアバスを代表する機体です。

あと、世界の航空会社で多いのはA330です。羽田や成田にもたくさん飛来してます。しかし、日本の航空会社は現在保有していません。

現在。

そうです。過去には保有して運航する航空会社がありました。どこだかご存知でしょうか。ニュースでも話題になった「ネタ」がありました。

SKYMARK

です。2014年から2015年にかけてCAさんの制服をミニスカにして話題になりましたね。その時に運航した機体がA330です。

そんなA330のお話です。

今日の一枚

エアカランというニューカレドニアの航空会社は成田空港へとても綺麗なデザインの機体を飛ばしてます。エア・カレドニア・インターナショナルとも言われるこの会社は、A330の新型であるA330neoを日本に就航させています。

少し見た目が違う

コックピットの窓が少し黒い「クマ」みたいなデザインになっています。このデザインはA350から採用されたもので、エアバスの今後の機体はこんな感じになっていくのですかね。

また、今回の写真だと少しわかりづらい(というか全然わからない)のですが、主翼の先端が少し滑らかにカーブする様になっています。この辺もA350から継承しているのかもしれません。

この機体はこの日に展望デッキから撮影していた時にも出発するのを撮影したので、細かいディティールはその時に改めてご紹介します。