感動の最終回です。
最後の目的地「めんたいパーク」です。その名の通り明太子の工場とか各種展示とか販売とかしている明太子で有名な「かねふく」のテーマパークです。
↑屋根の上のはウインナーではありません。
かねふくの明太子
明太子と言えば福岡ですよね。明太子と博多ラーメンくらいしか知りませんが、過去に3回くらい福岡空港へ行ったことがあります。福岡空港から外に出たのは1回だけ博多の東横インに泊まった時に空港から電車で2駅くらい進んだのと、滑走路の端から写真を撮ろうと外周部に出た時だけです。
お土産に空港内の店で明太子を買ったのですが、たくさんありすぎてどれが美味しいのかわからず、店のおばちゃんに聞いてみたら、
「やっぱり『かねふく』のが一番よ」
と言われるがままに買って帰ってきました。確かに東京で買ったものより遥かに美味しく、福岡空港へ行った時は毎回買ってきました。
ちなみに羽田にもお店が
明太子が恋しくなったある時、いつものように羽田に写真を撮りに行ったら、 第1ターミナルの京急線のホームから上がってきたところに「かねふく」のお店があることに気づきました。
2019.03.31 訂正
羽田空港 第1ターミナルにある明太子のお店は「かねふく」ではなく「ふくや」でした。訂正してお詫びいたします。
福岡空港行かなくていいじゃん!
ということで、たまに買ってます。やっぱり本場ものは美味しいです。東京はなんでも手に入りますが、地方の方々の話を聞くと、やはり地方の現地で取れたものをすぐに食べるのが一番美味しいそうです。
めんたいパーク伊豆
ということで、伊豆にあるめんたいパークに到着しました。あいにくの雨模様。
駐車場というか目の前はだだっ広いです。車とかバスはいくらでも停められるのではないかと。
入り口には氷川きよしさんの立ち絵が。なんか顔と胴体の比率が変じゃありません?本人こんな感じなのかな?
手に持っているぬいぐるみが可愛いなぁと思っていたら、建物内に狂気の沙汰が。
ヤベェ・・・。こいつら本気だ。1つ欲しいと思ったので店内を探してみたら売ってました。やっぱあるんだ。ということで買って帰ってきました。
店内はこんな感じ。オススメは試食コーナー。できたての明太子を食べられます。普通、明太子のできたてとか食べませんからね。もうとにかく美味しいです。この試食コーナーの隣で炊きたての白米を1杯500円くらいで販売してもバンバン売れるんじゃないかというほど美味しいです。2回並んで食べました。
これが買ってきたやつです。ホヌの飛行機と並べて飾りました。
忘れてましたが、肝心の明太子も買いました。切れ子のやつですが本家本元の明太子なので大変美味しく頂いてます。
狂ってイヤがる・・・
余談ですが、建物の2階はキッズコーナーです。子供が遊べる場所です。姪が少し遊んでましたが、2階へ行くエレベーターが【※閲覧注意】な感じです。
あはははは。
「めんたいエレベーター」だって、と笑顔で話していたのもつかの間。ドアが開いて中に入った途端、我々は凍りつきました。
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「あーッ!」「うぉーッ!」「わーッ!」と叫びたくなるレヴェルです。なんか狂気以外のものを感じません。作った人は絶対に心を病んでる気がします。いい医者を紹介したくなります。
道の駅があった
自他共に認める「道の駅マニア」です。詳しくは書きませんが、めんたいパークの隣が道の駅だったので行ってきました。
伊豆ゲートウェイ函南。
「いずげーとうぇいかんなみ」と読むみたいです。「はこなん」かと思いました。それとゲートウェイってパソコンメーカーかよ、と思いましたが最近は山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」のパクリかよ、という気がしてきます。
わさび屋
道の駅の隣が「わさび屋」というわさびに関するなんでもな施設があります。見学系・体験系なんでもあります。わさびに関する商品の購入も可能です。
これが体験したかったのです。わさびのツーンとする体験。入り口から入って2〜3mの狭い通路を通過するだけのイベントです。わさびを多めに口に入れてしまった時のようなツーンとする刺激が脳天を直撃します。
店内にはわさびについての知識を高めるコーナーがあります。作っているところを見学もできます。
トイレの案内ですが、なんか男女の格好が面白くありませんか?それで思わず撮ってしまいました。
帰路
そして、めんたいパーク・道の駅・わさび屋を巡って今回のツアー全日程を消化。ちょっとしたハプニングもありましたが、無事にいちご狩りしました。
帰りのバスは途中で厚木パーキングエリアに立ち寄ってトイレ休憩をしてから出発地の府中まで帰ってきました。帰りの道ではすっかり天気も回復し、なんで最後にこれほど晴れるのかよくわかりませんが。
兎にも角にも、いちご狩りが大満足です。明太子やかまぼこも買いましたので当面は余韻に浸りながら買ってきたモノを、食べることができそうです。
みなさんも機会があれば是非。