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No Promises Await at Journey's End

ホヌを求めて三千里!成田空港に隣接する航空科学博物館へ!〜成田撮影日記(20)

このブログを日々見ていただいている方々はご存知かと思いますが、たぶん普通の人よりはたくさん空港へ行って、たくさん飛行機を見ていると思います。

それでも「巡り合わせの悪い」機体っているんですよね。全然見れない飛行機というものが。

例えば、ANAのR2-D2なんかは羽田でも成田でも割とよく出会います。ある程度は狙って行きますし、定期便に入っているのもありますが、比較的何度も撮影できています。

「今日は成田に行ってるから羽田に来たけど見れないか」

と思っていたらひょっこり成田から羽田に回送で飛んできたところに遭遇したり。相性がよいのかエンカウント率が高めの機体です。

逆に全然見れないのが、先日新旧交代した政府専用機。

総理大臣が羽田から乗るのと、整備が羽田なので、拠点の新千歳空港からちょくちょく羽田に来ているのを見かけるのですが、なぜか離陸を見れたのは数年撮影していて3回くらい。

動かないので帰りの電車に乗ったらTwitterのフォロワーさんから動き出した、の報が入ったり、羽田に行った翌日に飛来したり、散々な結果のままついに新型に交代しました。

ホヌはどうなるかなぁ・・・。

一縷の望み

ホヌが初飛来した日は前日まで6回のシリーズでお届けした「春のいちご狩り」シリーズの記事で書いたとおりですが、翌々日の3月23日(土)に時間があったので成田空港へ行ってきました。

雨でしたけどね。

もう最初から負け戦の予感しかしません。5万円近く投資してホヌのモデルプレーンを3機全部買ったんです。

モデルプレーンはどんな機体でも投稿すれば人気ですし、特にホヌのやつは期待も大きく、これまで数回買う度に投稿して毎回100を超える「いいね」をいただくほど、弱小アカウントにしては反響が高いコンテンツです。

「3機全部買ったんで見て見て〜」といい歳してツイートしてた割には飛来当日に全く飛行機に関係ないいちご狩りに行く行動がある意味反響をいただきましたが、やはり本物を撮影してこそ航空ファンというもの。

そのご尊顔を拝見するまで死んでも死に切れません。

ということで成田へ。

目的地は

いつも通り日暮里駅からスカイライナーに乗ります。乗車券と特急券を合わせて2,400円ほど。成田に行くだけでお金がかかります。なんであんなところに作ったんだよ。

航空科学博物館へ

ホヌは展望デッキからは見えない滑走路端にあるANAの格納庫にいるみたいです。今まで成田は展望デッキからしか撮影したことがなかったのですが、今回はホヌの可能性を求めて別の場所へ行ってみました。

航空科学博物館です。飛行機に関する展示などがあり、予約が必要になりますがシミュレータの操作や上の写真にある747の頭部分の展示の中に入ってコックピットを見学できたりする施設です。

3階に屋外の展望デッキと、5階には管制塔を模した展望室があります。この日は雨でしたので5階の展望室へ行きました。屋内でガラス越しにはなりますが撮影ができました。

goo.gl

ここは滑走路の端に位置する場所なので、普段ターミナルの展望デッキから見る景色とはまた異なった写真が撮れるはずです。

この格納庫です。

この中にホヌがいるはずです。

10時過ぎから昼過ぎまで撮影していましたが、この日はついに出てきませんでした。ホヌを撮影するのはまた次の機会になりそうです。訓練飛行などやるはずなので、うまく当たれば商業運航前に飛ぶところが見れるはずです。

まあ定期便に入ればまず間違いなく狙って見れると思うので、それまではみれることを祈って成田へ通うことにします。

昼ごはんも食べられる

ひとつ階を降りればレストランがあります。飛行機を見ながら食事のできる場所です。

少し寒い日でしたのでカレーうどんを食べました。なかなか美味しかったです。機内食をイメージしたランチなどもあるので、次回来た時などにチャレンジしてみたいと思います。

まとめ

  • 関空の展望ホールのような場所。
  • 成田空港の展望デッキとはまた違う写真が撮れる。
  • ホヌには会えず。また今度。
  • 雨でも安心。

ここから撮影した写真はまた後日。