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【PS5】『グランブルファンタジー:リリンク』クリアレビュー Ver.2

※メインストーリークリア後のネタバレあります!

序。

前回、メインストーリーのクリア時点でクリアレビューを書きました。

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内容に嘘偽りはないのですが、その後に追加ストーリーが始まり、さらなる強化のための育成などをして強敵などを倒しながら追加ストーリーを進め、ようやくクリアしましたので第2弾のクリアレビューを書きたいと思います。

追加ストーリークリア後は超高難易度とも言える難易度レベルのクエストなどが登場してエンドコンテンツ的な位置付けになっていますが、ストーリー的な展開はないようなので、一旦ここまでのプレイとしておこうかと思います。

ELEGANT

先に書いておくと、前回は90点という点数をつけましたが、追加ストーリーまでやってみて100点満点だと思いました。

今回からNOT ELEGANTという表現で以前までのBADという表記を改訂しています(逆にGOODはELEGANTとしています)が、マイナス要素を上回るプラス要素があるので総合的に100点満点だと思います。

要するにマイナス要素は書きましたが、些細なことだと思います。本当に面白い作品でした。

フェイトエピソード・ゼタ

各キャラごとにフェイトエピソードというテキスト中心の読み物系ストーリーがあるのですが、メインストーリーや追加ストーリーを補完する形の内容になっています。

特にチケットで追加するキャラについてはメインストーリーでの登場はないのでフェイトエピソードをやらない限りは戦闘にだけ加わる傭兵みたいな存在になってしまいます。

このフェイトエピソードですが、まだ全員のを読み進めてはいませんが、ゼタのエピソードは本当にいい内容です。本編には全く関係なく、ゼタが今回舞台となる街に来た時に小さな男の子からいきなりプロポーズされて「はぁ?」隣ながらも一生懸命な姿に段々と心を揺さぶられていくストーリーです。

シリアスな展開ではなく、ラブコメみたいなもので昨今のホラーやダークな感じのゲームが多い中でこういう「あったかい」話は本当に癒されます。

育成ペースの速さ

このゲームは元々ソシャゲがスタートになってるからかレベルがありながらも総合的にそのキャラの強さを表す「戦力」という数値があります。

レベルアップ、スキルツリー解放、武器強化、ジーン(モンハンでいうところの装飾品)の装備をしていくことでどんどん上がっていき、クエストの難易度と自分の強さが合っているかを判断する数値となります。

武器の強化などはモンハンみたいに素材が必要になりますが、モンハンみたいに「素材が出ない」ということはなく、どの素材がどのクエストに出るかも調べられる上に確定で手に入るので必要個数分だけ周回すれば素材は集まります。

レベルもどんどん上がりますし、スキルツリーもどんどん解放できるので戦力もどんどん上がります。育成のペースが早いのと、その育成による強くなった感を戦闘で味わえるのが本作の魅力のひとつだと思います。

フルアシスト・CPUが優秀すぎる

前回レビューでも書きましたが、フルアシストが優秀すぎて攻撃がかなり高い確率で当たらないので、よほど攻撃の手を休めずに敵に突っ込んだままにしない限り、戦闘不能になることはないです。

ただ、後半は敵の攻撃も「手順」的なものは出てくるので回避に専念したり戦闘のエリアを移動したり、という部分は出てきますので間違えればダメージを受けたり戦闘不能に陥ることはなくもないですが、苦手な人でも特に問題ないレベルでクリアまですんなりいけると思います。

仲間のCPUも優秀なので、攻略方法が正直なところ不要ではないかと思います。先に書いた戦力だけきちんと上げていけば追加ストーリーをクリアするところまでは誰でも辿り着けるようには調整されていると思います。

ストーリー完結

追加ストーリーまででストーリーは綺麗に完結します。なんで最後の「第ø章」だけをクリア後にやるようにしたのかはよくわかりませんが、某「軌跡」シリーズのように風呂敷を広げ過ぎて伏線がどんどん増えて回収までに20年くらいかかるようなことはなく、本作だけで本作のストーリーは完結します。

内容もわかりやすい王道ファンタジーという感じで良いと思います。いいRPGをクリアしたな、という満足感で終われました。

NOT ELEGANT

マイナス要素として書いていますが、あまり気にする必要のないレベルです。あえていくつか気になることは挙げていますが、プレイしているうちに楽しくてどうでもいい感じにはなってくると思います。

第ø章の進め方

クリア後の「第ø章」の進め方がいまいちよくわかりません。これまではメインストーリーとしてどこへ行け、という指示が画面に出ていたのですが、クリア後のストーリーではストーリー進行に必要なアイテムを「◯/8」個集めるという形でしか表示されておらず、どうすれば進むのかあまり解説がありません。

なので書いておくと、クエストカウンターでクエスト名の前に「⚔️」のようなマークが付いているクエストが「キークエスト」ということらしいので、これをクリアしていけばストーリーが進みます。

ただ、ひとつクリアしたからストーリーが進むというわけではなく、2つクリアしたら間に何かイベントが入ることもあれば3つくらいクリアしても何事もないような時もあります。その辺も少しわかりにくいところです。

トレジャー登録使い勝手

トレジャーというのが「素材」にあたるわけですが、武器の強化などに必要な素材(トレジャー)が足りない時などに、そのトレジャーを登録しておくことができます。

モンハンでいうところのウィッシュリストのような位置付けですが、このトレジャーの登録の一覧をメニューから直接見ることができない(と思ってます。少なくとも見つけられていません)ので少し使いにくいです。

登録したものがどのクエストで手に入るか、というところでクエストを検索できる機能はサンブレイクで最後に追加された傀異化素材での傀異討究クエストの検索と似たような感じですが、この辺は便利です。

開発陣、FF16とかモンハンが好きでしょ

メインストーリークリア後は基本的にクエストカウンターからクエストを受注して街からクエストへ出発します。この辺の展開はまんまモンハンです。モンハンに慣れていれば普通にやれると思いますが、ストーリーの時はクエスト受注とかではない一般的なRPGと同じく「〇〇へ行け」的な指示で動くので少し最初は戸惑う部分もあるかもしれません。

あとFF16で登場した召喚獣バトルが2〜3回ほどあります。と言っても本家ほど多彩なわけではないので正直なところなくても良かったかと。仲間と4人で戦う通常の戦闘が爽快感抜群で楽しいアクションなのでそれだけで十分だったかと思います。

暴走するカメラ

アクションは爽快で派手な攻撃も多いので華々しい戦闘が楽しめます。フルアシストを使えば苦手な人でもカッコよく戦えます。

ただ、時々プレイヤーと敵との位置によってカメラが暴走して変な動きをしたり、ロックオンしていると普通のアクションゲームは敵が画面の真ん中で固定されて自分がそこを中心に円を描くようなカメラワークになると思いますが、敵が手前に来てしまって自分が隠れてしまうことがよくあります。特に大きなボスとかだと頻発します。

多過ぎる追加キャラ

前回も書きましたが、トータルではかなりの数のキャラが登場しますが、ストーリーに関わるのは初期メンバーだけです。後からチケットで追加されたキャラは戦闘の時に出てくるだけです。

クリア後は主人公を外すこともできますし、入れておいてもプレイヤーキャラを変更することはできます。ただ、プレイヤーキャラがストーリーのカットシーンになると急に影も形も出てこないのは違和感があります。

せっかくフルボイスでイベントが進行するので、チケット制とかではなくストーリー進行に合わせて追加してストーリーに絡めて欲しかったです。

原因としては追加キャラが多過ぎるのもあると思います。初期メンバーだけでも良かったかもしれません。

固定化する育成

素材がすぐ集まるとは書きましたが、使えば無くなるのでたくさん増えていくキャラのうち戦闘に出す1軍メンバーを優先的に育成します。序盤から初期メンバー全員を育成するのは無理というか効率が悪いです。

戦闘に出す4人に絞って育成をするしかありません。私は常にお金が足りませんでした。換金アイテムもたくさんありましたがあれば強化で使い切るので基本的に金欠の貧困生活が続きました。

幸いなことにストーリー進行で「そのキャラを使わないといけない」ことはないので最初に4人決めたら最後までそのままでもいいかもしれません。というより実質的に他のキャラを育成する余裕はないと思います。

結。

いろいろ書きましたが、100点満点をつけていいほど楽しめたゲームでした。爽快感抜群なので手軽にアクションRPGをやりたい方にはおすすめかと思います。

ストーリーも追加分までで24時間でしたので、割とすぐにクリアできるボリュームなのもクリアしてみればいい分量だったと思います。高難易度のエンドコンテンツが最後残りますが、私のリリンクのプレイは一旦終わりにするつもりです。

FF7リバースまでは1ヶ月近くあるのでやりかけていたFF7Rをやるか鉄拳8をやるか少し悩んでます。サンブレイクとかもやりたいですし。

贅沢な悩みですね。