序。

2023年7月8日（土）かねてより気になっていた虹ヶ咲の劇場版OVAを観てきました。

8月にはBlu-rayが発売になり、すでにAmazonで予約済みなのでわざわざ劇映画館まで足を運ばなくてもいいかなと思っていたのですが、ちょうど予定もなく仕事も落ち着いていて、ゲーム類もひと段落しているタイミングだったので行ってきました。

映画館に行くのはコロナ禍もあったからか4年ぶりです。Aqoursの劇場版を10回見に行った時以来ですね。

つまり、ここ数年で映画はラブライブしか見てないや

ということになります。まあ、根本的に映画にはあまり興味ないので見てるアニメの劇場版があれば行くくらいですね。2時間くらいを同じ場所に居続けるのが正直なところ苦痛なので、好きなところで中断できるDVDとかBlu-rayを自宅で見る方が気が楽です。

今回の虹ヶ咲の作品は「劇場版OVA」ということで本編は30分の短い作品です。予告とか含めても40分です。

新宿ピカデリー

場所は新宿ピカデリーです。なんとなく映画というと昔からここですね。Aqoursも9回はここで（あと1回は川崎）見ましたし、ガンダム00の時もここへ来ました。

事前にネットでチケットを購入してあるので、映画館に着いたら発券するだけです。

パンフレットを買って入場時の特典ももらいました。そういえば前にAqoursの時の10回は毎週特典が変わったのでリピートしてる人がたくさん居ましたね。私は映画そのものが面白かったのでリピートしてましたが、たまたま毎週行ってたので特典もほぼ全種類もらえました。

今回の特典はブロマイド風の写真です。このアイテムかなりいいです。映画館で見ないとこれなんだかわからないと思うのでぜひ見に行ってみてください。

ネタバレは無しです。

正直なところ本編30分とのことだったので、どんな感じかなとあまり期待してなかったのですが、綺麗にまとまっていて密度も濃く、2時間ものの映画1本見終わったような満足感がありました。

ラブライブって元々アニメの段階でも30分で10数話でひとつのシーズンをまとめてくるので、全体的に尺が短いんですよね。その分、密度が非常に濃くてジェットコースターのような勢いでストーリーが展開していきます。

今回もそんな感じ。

アニメ2期のラストで歩夢がイギリスに短期留学して、帰ってくるところから始まりますが、連れてきたイギリス人のアイラにスクールアイドルの魅力などを伝えていく物語です。

なんとなく「え？」という感じで終わったのですが、どうやら来年から劇場版3部作が始まるらしいですね。そこへ続く形になるみたいです。

あと、優木せつ菜役の声優さんが今回から変わっていますが全く違和感なかったというか言われないと気づかないかな、というレベルでした。声優さんってすごいなぁと思います。

30分なので気軽に見れます。

いま特設サイト見てみたらやっぱり毎週特典が変わってるみたいで、今回は3週目にあたります。4週で最後みたいなので来週あたりもう一度行くかなぁと思い始めています。