blog.tmp.tokyo

No Promises Await at Journey's End

ユノ・アスタルトの明鏡止水

序。

時々バトアラもプレイしています。MHR:Sほど真面目にプレイ日記を書く予定はないことは最初にお話しした通りですが、何か面白いネタがあった時はPS5の本体機能で録画では心もとないので、念のため常時録画はしながらプレイしています。

ディレクトリ6まで進んでおり、推しの機体である00Rの開発が完了しています。今は主に00Rのレベル上げをしているところです。少なくともLv30あたりまで機体レベルを上げておかないと太刀打ちできません。00Rの開発に関しては以下の記事を参考にしてください。

www.blog-tmp.tokyo

ここの記事にも書いていますが、00Rの開発(設計図集め)には6Bのブレイクミッションをやってアリー・アル・サーシェスの乗るアルケーガンダムを倒す必要があります。

この辺りを中心としてプログラマでオペレーターとして戦闘に参加するユノやブレイク現象で乱入してくるキャラに面白い掛け合いがあるので紹介していきます。

明鏡止水

6Bのブレイクミッションです。冒頭でGのドモンがブレイクインしてきます。濃いキャラであまり異世界転生されたことについて深入りせずに自分のペースで進んでいくあたりがさすがです。

サクラ「もう出口までのルートが見えてる・・・?さすが、"水の心"を完全にものにしてる!」

ドモン「当たり前だ。厳しい修行を耐え抜いてきたんだからな」

ユノ「サクラ、なんのことなの?」

サクラ「『明鏡止水』の精神だよ。わだかまりや、やましさのない澄んだ心のこと」

サクラ「彼が修行の末に手に入れた、己を超えた力を出せるスーパーモード!」

ユノ「それがわかれば、私も澄んだ心でプログラミングが!?」

ドモン「知りたいか?ならギアナ高地で共に修行だ!」

ユノ「もうバグも仕様もどうでもいい・・・あるのは目の前の納期・・・」

サクラ「それは全然澄んでないよ!」

アレルヤ「たいしたもんだ」

個人的には最後のアレルヤが「たいしたもんだ」と入れるあたりがツボにハマりました。僚機なのでたまたま攻撃に対して言ったセリフなのですが、これまでのユノやサクラの掛け合いにうまくハマってしまいましたね。

ガンダムファイト

上のシーンの先でアルケーガンダムと戦う時の掛け合いです。ドモンとサーシェス、どっちも濃すぎてこうなるのは必然だったのかもしれません。

サーシェス「おうおう!妙ちくりんなガンダムさんだこって!」

ドモン「お前に!ガンダムファイトを申し込む!」

サーシェス「ガンダムファイトだ?ドンチャンやるにゃ良さそうだな・・・!」

ユノ「相手もガンダムってことは!ガンダムファイトォッ!」

ドモン「レディィ・・・!ゴォォッ!」

サーシェス「さあ、始めようじゃねぇか!ガンダム同士によるとんでもねえ戦争ってやつをよぉ!」

何の疑問も持たずにいきなりガンダムファイトを始めるあたり、キャラが際立ってると思います。これたぶんSEEDのキラとアスランだとうまくいかないんです。開発陣はキャラの配分をよく考えてるなぁと思います。

ちなみに最後のサーシェスのセリフは原作アニメに出てきたものです。2期で再び刹那とティエリアの前に現れたサーシェスが言うセリフです。

シロッコの誘い

これも同じ6Bのブレイクミッションの最後です。ボスとしてシロッコのジ・Oが出てくるシーン。

シロッコ「私は次の時代を支配するのは女だと思っている。力を貸してくれるか?」

ユノ「初対面ですけど!そんな急に言われても!」

シロッコ「やはり人は、より良く導かれねばならん。指導する"絶対者"が必要だ」

シロッコの誘いに真面目に答えてるユノが最高です。しかもシロッコのセリフは原作アニメにも出てくるセリフそのままなので上手くはまってますね。

結。

いかがでしたでしょうか。

ガンダムゲームはいろいろなシリーズがクロスオーバーしてごっちゃに混ざり合うので、それぞれのキャラたちの掛け合いが楽しいのですが、この作品では新登場のユノ・アスタルトがいい感じに間に入って会話を成立させている気がします。

ちなみにガンダムのクロスオーバーものとして私が一番好きなのは「ガンダム無双」です。初代はキャラが少なめですがフルボイスでクロスオーバーの物語の会話の掛け合いを見せてくれます。シリーズ最新作の「真・ガンダム無双」でも結構いい感じだったかと。最新作と言っても PS3(もしくは Vita)でしかプレイできないため、PS4, PS5の環境ではプレイできず・・・。

なんとか最新ハードでプレイできるようにならないかな、と日々思っている中にバトアラが来てくれてちょっと楽しいです。