はじめに
いきなり炎上覚悟で言わせていただきますが、
私は00シリーズ以外はガンダムだと認めていません。
なのでバトアラでも基本的に(キャピタル稼ぎに泣く泣くアレックス使ったりしましたが)00シリーズの機体しか使いません。強いとか弱いとか効率とか考えません。
00シリーズとはッ!
「機動戦士ガンダム00」はテレビアニメで2007年にファーストシーズン、翌年2008年にセカンドシーズン、さらにその2年後2010年に劇場版「機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」が公開されたガンダム作品です。
初めて1期・2期と間に期間を設けて放送されたシリーズでもあり、初のデジタル放送対応、F91以来の19年ぶりの劇場版ガンダムの映画など従来のガンダムシリーズと近年のシリーズの大きな転換点となった作品でもあります。
宇宙世紀やコズミック・イラ、アフターコロニーなどの架空の年代とは異なり「西暦」の延長線上の西暦2307年をスタートに物語が描かれていきます。
世界はアメリカを中心としたユニオン、ヨーロッパを中心としたAEU、そして中国・ロシアを中心とした人類革新連合の3つの勢力が三つ巴の勢力争いをする世界に、戦争根絶を掲げる私設武装組織「ソレスタルビーイング」が戦いを仕掛けます。
このソレスタルビーイングで運用されているのが4機のガンダムで、主人公の刹那(CV: 宮野真守)がエクシアという機体に乗ります。第1期がエクシア、2期がダブルオーガンダム→ダブルオーライザー、劇場版がダブルオークアンタと乗り継ぎます。
00Rとはッ!
主人公の刹那が2期で乗る機体のダブルオーライザーを略して00Rと記載してます。ダブルオーライザーについては最近作ったBB戦士のプラモデルがあるので写真付きで解説します。
00ガンダム
元々は00ガンダム(ダブルオーガンダム)というガンダムが登場します。00シリーズの中核を担う「GNドライヴ(太陽炉)」というガンダムに搭載されている半永久機関がありますが、これを2個搭載された機体が00ガンダムです。
しかし、この00ガンダムに搭載された2個のGNドライヴは個々の動力としては動くものの、2個を同調して動くには不安定な状態で、なかなか機体の真のパワーを発揮できない状態が続きます。
オーライザー
そこで作られたのが「オーライザー」という支援機です。戦闘機のような姿ですが、これが単独で戦うことはありません(少なくとも劇中ではなかった)。
00ガンダムがピンチになった時にちょうど支援機が完成し、サジというほぼど素人のパイロットが00ガンダムで戦う刹那の元へオーライザーを届けます。
ダブルオーライザー
そして、00ガンダムとオーライザーがドッキングして「ダブルオーライザー」となります。
実はドッキングシーンは初回登場の時はありましたが、以後は基本的にドッキングしたまま運用されているようでした。
オーライザーと合体することで、2個のGNドライヴは完全に同調して圧倒的なパワーを生み出します。
ガンダムを超越した存在
ということで、あえて「ガンダム」という名前はつかずに「ダブルオーライザー」という名前になってます。
トランザムライザー
さらに、GNドライヴを搭載したガンダムには、一時的にドライヴの能力を全面解放して通常の3倍のスペックで戦えるようになる切り札のシステムがあります。
TRANS-AM
トランザムと呼ばれている機能で、一定時間しか使えず、使用後は機体性能が大幅にダウンすることから最後の最後に使うまさに切り札ともなるシステムですが、ダブルオーライザーでトランザムを使用した状態を特に「トランザムライザー」と呼びます。その圧倒的性能のおかげで敵のパイロットなどとの意識共有ができたり、テレポーテーションのような瞬間移動で敵の背後に回り込んで攻撃したり、と人知を超えた性能を発揮します。
そして、ダブルオーライザーには「トランザムバースト」と呼ばれる真の力も搭載されており、意識共有の空間を戦場全体に広げたり、ダメージを受けた人間の回復をしたりとまさに「ガンダムを超越した存在」として君臨します。
ちなみにトランザム使用時は機体が赤く光るのが特徴です。
結。
すいません。熱く語りすぎました。本題に入る前に長くなってしまったので、バトアラでの00R入手手順は次回記事に(正確にはこの後にモンハン記事出しますので、次の次の予定です)。