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No Promises Await at Journey's End

展望デッキは熱く暑く 〜 遠征旅日記 #003

はじめに

バスや電車と違って飛行機に乗るのってやっぱり特別なことだと思います。どんな小さな機体でも、どこへ向かう便であっても、乗っている人からすれば特別な思いがあるものだと思います。

だから空港で珍しい飛行機が見れれば嬉しいですが、当たり前のように離着陸している飛行機からも特別な思いを感じ取り、その瞬間を切り取るべくシャッターを切ります。

航空機の撮影は一期一会と言われていますが、私は一枚一枚の写真にドラマがなければならないと思っています。

展望デッキ

飛行機を降りて真っ先に向かったのは展望デッキです。食事は機内で済ませてますし、観光目的ではなく撮影目的なので展望デッキしかいくところはありません。

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ドラマだ何だと言いつつも、この記事の執筆時点でまだ写真の現像ができてません。元々現像作業が遅い癖があるのですが、それに加えて伊丹遠征の前後でも撮影に羽田空港まで行ったのでアウトプットする必要のある写真が溜まってます。

一眼レフで撮影した写真はいずれ公開できるように準備します。乗ってきた787をまずは記念撮影。ボーディングブリッジが接続されている機体が私の乗ってきた機体です。

最初の目標は乗ってきた機体のお見送りです。

レンズ穴

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久々に展望デッキに来ましたが、カメラ用の穴が出来てました。成田空港などはよくあるのですが、伊丹空港は前来た時はすべてワイヤーが張られていましたが、一部だけフェンスになり、カメラのレンズが出せる穴が用意されていました。

成田空港の展望デッキなどでは、このレンズ穴を確保できるかどうかが撮影の重要なポイントになるのですが、望遠レンズ使う者にとっては用意してもらえるだけで非常にありがたいものです。

人出と人流

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展望デッキに人はそれなりにきていることもあれば、少なくなることもありました。その辺りは我々航空ファンと異なり、長時間滞在することはないので入れ替わりがあるのでしょう。

屋外ですし、家族連れなどで来ている人たちとは一定の距離を確保して撮影を続けていました。もともとコロナ禍以前より、よほど話題性のある飛行機が飛来することがない限りは人と距離が空く趣味です。

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前にも書きましたが、伊丹と羽田の路線は日本のドル箱路線ともいわれるため、JALも ANAも頻繁に飛行機が往復しています。コロナの影響で減便してるとは言っても、一定の数の便は運航されています。

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以前もあったのかも知れませんが、そらやんのお庭という場所がありました。伊丹と関空のゆるキャラです。うちにはぬいぐるみもあります。伊丹空港にはあちこちにこのキャラのイラストが貼られているので、伊丹空港に行けば必ず目にすると言っても過言ではないと思います。

まあ、可愛いキャラです。

撮影したかった機体

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今回の旅の目的は初回記事に書いた通り、ホヌのぬいぐるみを買うことではありましたが、それとは別に伊丹空港に就航しているJALのA350も撮影したいというものがありました。

羽田と伊丹の間ではなく、伊丹と那覇の間をA350で運航しています。羽田との間も数回は運航されましたが、定期便として入っているのは那覇です。

本当は伊丹空港最大の撮影スポットとも言える千里川の土手で撮影したかったのですが、今回は時間的な余裕があまりなかったので見送りました。次回以降の楽しみにとっておきます。

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当初の雨予報はどこへやら。暑くて日に焼けそうなほどの天気となりました。予報が良い方へハズレてくれたのはありがたかったのですが、とにかく暑くて常に飲み物を飲んでいた感じです。

ホテルへ

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夕方まで撮影をしてこの日の寝床へ。空港から歩いて行ける場所を確保しているので、のんびり歩いて空港を後にしました。