Narrateur de Jeu

Peace cannot be kept by force. It can only be achieved by understanding.

続・決戦!ベトナム航空のSKYTEAM塗装機を捕獲セヨ!

8/31(金)に羽田空港の北側にある城南島海浜公園へ行ってきたときの話しの続きです。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

公園までのアクセスなどは前回記事を参考に。そして、羽田空港の滑走路運用については以下の記事を参考にしてください。

tomohiko37-i.hatenablog.jp

当ブログ唯一の人気記事です。概略だけ述べておくと、 南風運用の時の羽田空港のB滑走路へ着陸する機体が間近に撮影できる公園です。

今回は完結編です。

お目当てのベトナム航空のA350が羽田空港へ飛来するのは15時の予定です。到着して撮影を始めたのは13時頃でしたが、30分くらいはあちこちウロウロして適度な距離感を探していました。前回も書きましたが、私の愛用するレンズはCanonの100-400mmのLレンズなので、城南島海浜公園だと飛行機が近すぎるんです。

一番引いた時の焦点距離が100mmというのがネックで、展望デッキなどからも眼下の機体をすべて収めることができません。

そのため、自分が離れないといけないわけです。近くを取るレンズはあるのですが、この日は持ち歩いていませんでした。

JALの777です。機体にone worldと書いてありますね。JALが加盟するアライアンスのワンワールドの塗装機です。羽田だと割とよく見かけます。我々航空ファンは「ワンワ」と呼んでます。

香港のキャセイパシフィック航空の777。これも人気のある航空会社ですね。キャセイとかキャセパシとか呼んでます。伊丹カーブの話の時に、かつての香港空港で香港カーブの秘伝の技を持っていた、と言われるエアラインです。

ソラシドエア。この機体、少しフライングで見ることができたのですが、9/1から就航するラッピング機で、鹿児島県のさつま揚げとかが有名な都市をPRするための機体です。

スカイマーク。普段撮り慣れてて羽田の展望デッキからなどではスルーする機体なのですが、こうして視点が変わるとガラッとかっこよく見えます。

JAL系の日本トランスオーシャン航空ことJTAの特別塗装機「桜ジンベイ」です。桜がつかない青いジンベイもあります。このJTAは沖縄を拠点に飛んでますが、安室奈美恵さんの写真が貼ってあるAmuro Jetが飛んでます。たまに羽田に来てるみたいなのですが、まだ出会えていません。9月の引退までなので撮れるかどうか怪しくなって来ました。

JALの787。やっぱり787が一番です。本当に美しい機体です。

続けてANAの787も撮れました。ANAの787がいちばんのお気に入りですね。このボディに書かれた787のロゴも少しずつ終了して通常の塗装に戻されています。787と大きく描かれた機体を見かけることがあればラッキーだと思ってください。

そして、少し遅れてやってきました。

ベトナム航空が運航するエアバスの新型A350XWBのSKYTEAM塗装機です。注目は主翼の先端!見る角度によって反り返ったウィングレットの角度が違って見える不思議なデザインです。

悔しいけどA350のかっこよさを認めなくてはなりません。シャアのように「認めたくないものだな・・・」と言えればいいのですが。

午後からの順光により、太陽の光を浴びて美しく撮れました。これだけ綺麗に撮れたのは久々です。

後ろ姿まで余す所なく撮り尽くしました。今回は天気が良かったので幸運でした。B滑走路への着陸は天気が荒れている時が多く、風がものすごく強い日が過去にはありました。天気も曇っていたり、悪条件だからこそ南風運用になるのですが、撮影にはこの日のような天気が望ましいです。

8月は羽田空港の展望デッキでも撮りましたし、成田空港へも行きました。伊丹空港でも撮影して、最後は城南島海浜公園で締めくくりました。充実した1ヶ月でしたから9月はどんな撮影をしようか、少し悩みます。その悩みもまた楽しいものですが。