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No Promises Await at Journey's End

遠征に向けてカメラバッグを新調

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2021年6月27日(日)新しいカメラバッグを購入してきました。今週末に迫った伊丹遠征に向けた準備の一環です。

旧カメラバッグ

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これまで数年、というか航空機の撮影を始めてほぼ全ての期間において同じカメラバッグを使っておりました。

Lowepro というブランドのカメラバッグです。アメリカのメーカーが作った世界中で人気のあるカメラバッグのブランドです。

と書きましたが、Loweproと言う名前以外は全然知らなかったので、記事を書くにあたり調べたくらいなのでブランドから選んだのではなく、単に店でカメラの収納と使い勝手の良さそうなものを選んだだけです。

ファスナーの破損

ものが悪いのではなく、完全に経年劣化だと思います。先日の羽田空港での撮影時にファスナーが壊れました。

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壊れたと言っても紐で開閉するタイプのチャックなので、紐が切れただけです。ただ、2個ファスナーがあり、昨年くらいに1つ紐が切れてファスナーが使えなくなっていたため、両方切れてしまうと開閉が困難になります。

長期間使用による色褪せ

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写真に撮ってみるとあまり感じないのですが、カメラバッグの上の方がだいぶ色褪せてきてます。空港で撮影をするときは炎天下の中、カメラバッグを野外に置いてるわけですし、雨などに濡れることも多々あります。

まあ、このカメラバッグも2〜3万円で購入したものですが、羽田や成田の他、伊丹・関空・福岡・大分・宮崎・新千歳、さらにはハワイにまで持っていった「旅の仲間」でもあります。

そろそろ退役させてもいい時期かもしれません。

新カメラバッグ

そんなわけで一念発起して八王子のビックカメラまで行ってきました。カメラバッグは基本的にカメラが売ってる場所に専門のバックが置いてあります。ヨドバカメラ、ビックカメラならどこでもあると思います。

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そして買ったのが上の写真の「新」という文字のある方のバックです。

メーカー、ブランド

メーカーは「HAKUBA」という日本のカメラ用品などを扱うメーカーのものです。

catalog.hakubaphoto.jp

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まあ、前回同様にブランドやメーカーから入ったのではなく、店に展示されているものの中から実際に見て選んだものです。ブランドとかにこだわりは全くないので、収納できる容量や機能性などで決めてます。

機能性

こだわりポイントはいくつかあったのです。

容量

左が「旧」で右が「新」です。

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まずはカメラやレンズを収納する部分です。これまではメインのカメラとレンズの1セットのみしか入れられませんでした。

まあ、基本的に他のレンズを使用する場面はほぼなかったので、それほど困ってはいなかったのですが、広角レンズをセットで持ち歩けると助かるので今回の新しいバックは容量が少し大きめのものを選びました。

広角レンズを追加で入れても少し余裕があるので、その辺は充電ケーブルや小物類を何かポーチなどへ入れて格納したいと思います。

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カメラバッグはフタをパカっと開けるような構造になっているのですが、開けた側の部分にはノートパソコンなどを入れる場所があります。おそらくMacBook Airなら問題なく入ると思います。

レインカバー

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今回このカメラバッグに決めた一番の理由でもあるのがレインカバーです。航空機撮影は必ずしも天気の良い時ばかりではありません。

ベース空港の羽田空港や近隣の成田空港なら天気の良い日を狙って行けますが、伊丹や福岡など飛行機に乗って行く場所については基本的に博打のようなものです。

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2〜4週間前には航空券を買って泊まる場所もおさえておくので、その時の天候などわかりません。そのため天候に関係なく撮影が可能な装備は整えておくのが私のやり方です。

実際にこれまで大阪(伊丹・関空)や福岡では何度もザーザー降りの日に行ったことがあります。雨なら雨なりに飛行機はいい絵を撮れる瞬間があるので、カメラには専用のレインカバーを準備しています。

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ただ、これまでカメラバッグには雨対策をしていなかったので、カメラバッグは屋根のあるところへ置いて撮る時だけタタタッと走っていって撮って戻ってくる、という一撃離脱戦法をとっていました。

性格の問題だと思いますが、雨の日なので人は少なくてもカメラバッグを置いたまま一時的にでも写真を撮りに行くのは集中できないんですよね。遠征先だとパソコンを入れてたりもしますし。

なので、今回のこのレインカバーはその問題をクリアしてくれるいいアイテムです。ちょうど今回伊丹に行く時は雨予報でもあるので、早速役に立ってくれるかもしれません。

価格

ビックカメラ価格で税込18,800円でした。大体この手のカメラバッグは2〜3万円程度が多いので、少し安めで文句ない価格です。

公式サイトだと希望小売価格が税込26,950円です。販売開始が2020年3月10日とのことなので、まだ1年ちょっとです。ヨドバカメラでも同じ価格のようなので、値段的にはかなり良心的です。

装飾品

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カメラバッグにはたくさんのフライトタグをつけてます。まあ自分のカメラバッグであることの目印でもありますし、飛行機に乗るとCAさんとかが目にして声をかけてくれたりします。

一昨年、新千歳に行く時にピーチに乗った際はCAさんがバニラエア出身の人で、バニラのタグ(黄色の)を付けてるのを喜んでくれました。そんなアイテムなので、もれなく新しいカメラバッグにも移行すべきです。

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少しつける部分に悩みましたが、我ながら目立つ場所につけたものだと思います。新たな会話のネタになればと思います。

まとめ

今回は1泊なので、簡単な着替え程度もこのカバンに詰めていくつもりです。カメラバッグ1つで旅に出るのが好きなので、なるべく手荷物を減らしていきたいものです。

週末のフライトに向けて準備が整ってきました。