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No Promises Await at Journey's End

PS4『Marvel's Spider-Man』× 小説『PARTNER』 ニューヨークの街を散策する #06

早いものでこのシリーズも6回目です。スパイダーマンで散策するのが楽しくなってきました。なまじデフォルメされてるので、この辺かな?とかあのあたりかな?と予測して街を散策するのが楽しいです。

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あらすじ

前回は初日の捜査を終えて各自の自宅へ帰ったところまで散策しました。残念ながら住宅街の再現はあまりされておらず、セシルとドロシーの自宅はあくまで「この辺」程度にとどまりました。

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あしからず。

PARTNER 1 の軌跡(3)

ニューヨーク市警察本部

捜査の2日目。セシルとドロシーは朝はニューヨーク市警察本部のオフィスに出勤します。捜査では車で移動しますが、自宅との移動は地下鉄を使います。

そんなわけで市警察本部から行動開始。2日目はまず被害者であるアイラ・スコットの勤務先である「ドレイク石油ニューヨーク支店」へ向かいます。

ドレイク石油ニューヨーク支店

たぶんドレイク石油という会社は架空のものだと思います。会社の位置も正確には書いてませんが、バッテリー・パークの近くであることやボーリング・グリーンという公園の記述があることから以下のあたりと予測できます。

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マンハッタンの最南端ですね。バッテリー・パークとほぼ同じあたり。

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バッテリー・パークとボーリング・グリーンの位置関係はこんな感じです。

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スパイダーマンでのボーリング・グリーンはこんな感じです。たぶんこの周辺のビルだと思われます。ビルは石造でピラミッド型(上の方が、だと思いますが)で、下層は黒レンガと書かれています。該当しそうな建物はないので、まあこの辺だと思うことにします。

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振り向けばバッテリー・パークが見えます。

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ビルの37階にオフィスがあるのですが、そこからバッテリー・パークが見下ろせる、とあるのでこんなイメージなのかと思います。

ここで被害者のアイラ・スコットについてセシルとドロシーが聞き込みをします。

六分署

ニューヨーク市警察は本部の他に所轄ということでエリアごとに「○分署」というのがあるようです。日本でも同じですね。

六分署はセシルが本部の殺人課に配属になる前に所属していた所轄です。セシルが仕事終わりに立ち寄ったような感じです。あまり詳しく書かれてませんが。

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六分署はこの辺です。

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実際は上の地図の右上あたりが六分署がある場所です。ハドソン通りの右(東)の10th Streetのあたりにあります。

ところが、スパイダーマンではマンハッタンのあちこちに警察署があって、この辺りにもあります。通りを見てみるとBARROW StreetとMORTON Streetに挟まれてハドソン通りの左(西)にありました。上の地図で青で示したあたりです。

まあ、この位置に警察署があるので、ここを六分署だと思うことにします。

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建物はスパイダーマンの世界の警察署は共通でこのデザインです。思いっきりPOLICEと書いてあってわかりやすいですね。

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この通りがハドソン通りです。

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近くにはスタバとかデリとかあるらしいので、散策してみるとカフェとか食べ物やとかあるようなので、雰囲気もまあ似ていると思います。

古巣の六分署で以前のパートナーだった警察官と再会して、新しいパートナーとうまくやる方法とか事件のこととかを話すシーンがあります。

この六分署を後にして地下鉄の駅に来た時に、課長からセシルの携帯に電話がかかってきます。先輩のドロシーに先にかけることにしているようですが、デートの時などは電源を切ってるので、通じない場合はセシルにかけてきます。

まとめ

2日目の捜査が終わったかに見えた時、課長からの電話で再び仕事に戻るセシルが次に向かうのは・・・スパイダーマンでは行くことのできないエリアです。

その他、ここから先の話ではマンハッタン以外の場所が何度か出てくるので行くことができないところが増えてきます。

たぶん次回で第1巻の分は散策終わりです。