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No Promises Await at Journey's End

アメリカ空軍 Bell Boeing V-22 (14-0075) - Osprey を捕獲

その姿をついに捉えました。

タイトルの通り、

オスプレイ

自宅の真上を通過しました。これまでも何度も自宅の真上を飛んでいるのは確認していたのですが、間に合わなかったり、カメラを手にしていなかったり、とにもかくにも出会いがなかった機体です。

令和2年8月19日(水) 16:54 のこと。

仕事の合間にふとアプリでその存在を確認。迷わずにカメラを持ってバルコニーへ。

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これです。これが見たかった。

横田基地から離陸したというよりも、横田基地一帯を飛行していたようで、ちょうどうちの上空に差し掛かった時は固定翼モードで上昇していきました。

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プロペラがついてる「エンジンナセル」という部分が水平になってます。これが固定翼モードです。

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このまま一旦は南下して神奈川の方へ飛んで行きました。しかし、このままでは終わらないだろうと待ち続けてみました。

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戻ってきた。

この時はプロペラが正面に見えるので固定翼モードで飛行していたようですが、自宅上空で見た時は少し変わってました。

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エンジンナセルが水平と垂直の間で傾斜してますね。この状態は転換モードです。垂直離陸した後の加速や着陸前の減速時にこのモードになります。

車輪も出しているので着陸前のように見えます。

あとはエンジンナセルが垂直。すなわちプロペラが真上に来る状態が垂直離着陸モードで、ホバリングなどできますが、これは流石に横田基地へ行かないと見れないかもしれません。

長らく気になっていた機体が撮影できました。天気も光線状態も良かったので、良い休憩時間が過ごせました。これもテレワークのおかげです。