ANA FLYING HONU チャーターフライト当日！私の選択は横田基地だッ！

令和2年8月22日(土) 時は来れり。

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ホヌのチャーターフライト当日

8/22 は FLYING HONU のチャーターフライトの当日ですが、私は見事落選しております。

成田空港へホヌの撮影に行くという方法もあったのですが、私は自宅で横田基地へ飛来する機体の撮影を選びました。新型コロナウィルスの感染拡大防止のためと熱中症予防のため外出を控えるべきと考えました。

数日前から記事に時々書いていますが、活動再開は9月からを予定しています。一度決めたことがあるのに、前言撤回して動き回るのも無粋なものです。

だがッ！結果的に横田選択が正解だった！私は勝利した！

アトラス航空 Boeing 747-400 / N464MC

OKO/RJTY RWY36 Approach

午前中に飛来したジャンボを撮影しました。まだ少し逆光気味なので現像で頑張りましたが、やはり不自然さは残ります。逆光は逆光なりに現像することを考えようかなぁと思った1枚です。横田基地に着陸するところを撮影したものです。機体はご存知 ATLAS AIR のジャンボです。元 JAL の機体です。

OKO/RJTY RWY18 Departure

そして、午後になってそろそろホヌが遊覧飛行を始めるので Twitter でも搭乗する人たちや成田の周辺で撮影に来ている人たちのツイートで溢れてくる頃、午前中に横田基地に来たアトラスのジャンボが出発になりました。

横田基地の離陸や着陸する機体がうちのマンションの上空を通過する際は、昼過ぎ以降は順光になります。つまり、機体に太陽の光が当たります。早朝から午前中は逆光になるので、機体の後ろから太陽の光が当たります。今回の記事で言うと 1 枚目の写真が逆光になります。撮影後に Lightroom での現像作業である程度明るくなるように修正していますが、それでも順光で撮影した写真にはかないません。

うちの自宅で撮影する場合、着陸は RWY36 で離陸は RWY18 だと撮影することができます。それ以外の場合はうちからは全く見えません。離陸だけ、着陸だけという場合も多いです。この日はたまたまだと思いますが離着陸を両方撮影できました。

ホヌチャーターフライトを追跡

14:00 過ぎに成田空港から ANA の A380 - FLYING HONU の 1 号機が遊覧飛行を開始しました。抽選は 150 倍以上ということで相当な応募があったようです。前にも書きましたが、飛行機は 90 日間飛ばないと少し大変な整備を行う必要があるため、定期的に飛ばないといけないんです。今回はそのためのフライトも兼ねているようです。

チャーターフライトは上のようなコースで飛びました。Twitter では多くの航空ファンが常時実況していました。私もその一人ですが・・・。

アメリカ空軍 RC-135S / 61-2663

この日は珍しい機体が見れました。ボーイングの機体ですが RC-135S という機体です。コブラボールという愛称があるそうです。弾道ミサイルの光学/電子情報収集機ということで、要するにアメリカ空軍の偵察機ですね。

OKO/RJTY RWY36 Approach

機体のあちこちから怪しげなトゲトゲが出てますし、奥側（機体右側）のエンジン 2 機は手前側（左側）のエンジンと色が違ってますね。どうみても通常の旅客機とは異なっていかにも軍用機という感じです。

アメリカ空軍 E-3B Sentry / 77-0355

さらに怪しげな飛行機が来ました。上のコブラボールもそうですが、こちらの E-3 も沖縄の嘉手納基地にいる機体らしいのですが、ちょうど今現在沖縄の方に発生した台風 8 号の影響で東京方面に避難のために飛来したということのようです。横田基地以外にも関東の方の基地に飛来する機体があったようです。

OKO/RJTY RWY36 Approach

背中にちゃぶ台みたいなものを背負ってますね。早期警戒管制機と呼ばれセントリーという愛称があるそうです。背中のものはレーダードームです。こんなものをつけていても空を飛べるんですね。

オムニエア Boeing 767-300 / N342AX

この日最後に見たのがオムニエアの 767 です。

OKO/RJTY RWY18 Departure

時間は夕方でしたが、この日は夕方からは雲が出てきて暗くなってきました。夕立が来るという予報もあったのですが、八王子はギリギリ降らない状態でした。その代わり撮影には全くの不向きです。かろうじて証拠写真程度には撮影できましたが・・・。晴れると暑くなり、涼しくなってくると雲が出てきて・・・なかなか撮影も難しいものです。

横田基地に飛来する機体の撮影もだいぶ回数を重ねて様々な写真が撮れるようになりました。羽田へ行けないので撮影するようになったのですが、活動を再開しても横田基地の撮影は続けていきたいものです。