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No Promises Await at Journey's End

HG ガンダムバルバトスルプスの製作

少し前にこんな記事を書いていました。

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とある知り合いの方(とは言っても母親の職場の同僚の人なので会ったこともありませんが)からガンプラをいただいた話です。例に漏れず放置状態でした。この時はまだ 1 月の後半だったので航空機撮影などに羽田や成田に出かけていたので、休みの日にプラモデルを作ろうという境地には至っていなかった模様。

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5 年ほど前にも作っていたようです。そういえばあったな。オルフェンズはまだ見ていないので内容が全くわからないのですが、機体が結構かっこいいので HG のを作ったのでした。確か 1/100 のキットも購入したのですが、それは作らないまま手放したような気がします。

そんなわけで、外出自粛で出かけられない今こそガンプラを作るのにちょうどいい頃合いではないか、ということで作ってみることにしました。

ガンダムバルバトスルプス・・・まったくわからないのですが、5 年前に作ったバルバトスとは何が違うのか。Twitter で親切なフォロワーさんが「SEED で言えばストライク、00 で言えばエクシアのような位置づけの機体」と教えてくれました。つまり主人公機というわけか。ストライクもエールストライクとかなんたらストライクとバリエーションがあるので、バルバトスもそんなようなものでしょう。特に調べようと言う気もないので作ります。

パーツを見てみます。

HG はガンプラの中でも最も普及しているグレードで、主だった機体はたいてい HG で立体化されていると言っても過言ではないと思います。しかも HG は 1,000 〜 2,000 円という価格帯で、パーツも上の写真のように A, B, C の 3 つのランナーにポリキャップの関節用パーツがあり、不足する色分けはシールにより補うことで 1/144 というサイズでかなり高い完成度を実現している非常にすぐれたキットです。

バンダイの技術力の素晴らしさは MG, RG, PG などの本物を意識したキットよりも、手軽で安価な HG にこそ真価があるのではないかと思います。TV でガンダムシリーズが放送している時は本編で登場した機体が次々とキット化されて発売されていくなど、アニメと連動することも多いです。

説明書。

よくみればバルバトスルプスの説明が書いてあります。読んでも全くよくわかりませんが。阿頼耶識システムってなんですか?ゼロシステムとかトランザムとかアリスシステムとかそういったものですか?

そして完成。塗装もしませんし、ランナーの跡も丁寧に消したりすることもしないのでニッパでランナーから切り出して組み立ててシールを貼れば 1,2 時間で完成します。それでもこのクオリティというのがバンダイの技術力です。

なんとなく正面からというよりも斜めからの方が見栄えがいいですね。

実はバルバトスルプスはネットでも HG の完成度が非常に高いキットと前評判を知っていたので作るのを楽しみにしていました。作っている時も久々のガンプラ製作でとても楽しかったです。残る 2 つのキットも外出自粛が続く間に作ってしまおうかと思っています。