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No Promises Await at Journey's End

自宅に泥棒が入った話

突然ですが、令和2年4月11日(土) 自宅に泥棒が入りました。

教訓。1秒でも家の外に出るなら戸締りをちゃんとしましょう。今までは大丈夫だったとしても、次の瞬間は侵入を許す可能性があります。

事の顛末

この日の夕方、食料品の買い物と仕事の母を迎えに最寄り駅まで外出していたところ、突然祖母から電話がかかってきました。

「泥棒が入ってきたよ!警察呼んで〜」

びっくりして近くの交番に駆け込み、事情を話すとすぐに家まで来てくれました。現場保存のため祖母とおまわりさん2人は玄関の外で待ってました。

それから数時間、指紋を採取されたり、部屋中シートを敷いて何やら足跡を採取したり、ポンポン叩いて指紋を取ってみたり、ドラマさながらの現場検証がまさか自分の家で行われるとは思ってもみませんでした。

被害としては祖母が私に電話をしていた時に携帯を奪われたそうなのですが、その電話は自宅の玄関を出たところに捨ててありました。その他、祖母のアクセサリ類が2,3なくなっている模様です。幸いなことに私や母の部屋には被害がなく、会社のパソコンや自宅のパソコン、カメラやモデルプレーンは無事でした。

ドラマとかでもありますが、本当に同じことを何度も聞かれます。しかも、お巡りさんやら鑑識の人やら刑事の人たちに毎回同じことを説明しました。

たぶんこれ言ってることが食い違ってないか確認するためにわざと同じこと聞いてるんじゃないか、と好意的に解釈しました。

22時過ぎまで現場検証が続き、祖母と母が警察署まで行くことに。犯人の似顔絵を作成するためです。正直なところ90歳を超えた祖母がショックを受けているので休ませてあげたいところですが、顔を見てるのが祖母しかいないので母が付き添ってパトカーで出かけました。

結局、母と祖母が帰ってきたのは深夜0時を過ぎてました。

教訓

大事なことなので繰り返しますが、

鍵。

鍵。

です。鍵をかけましょう。うちもよくやりますが、ゴミを出す時とかは鍵をかけず行ってくる、とかもうすぐ家に着くよ〜と連絡すると開けておいたり、そういうのが危ないように思います。