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元航空写真家

イケるぜ!この新装備!

今朝の記事の続きになります。

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MacBook Proの大往生

MacBook Proが大破(たぶん)して大往生(たぶん)してパソコンでの現像作業ができなくなる可能性が高まり、なんならこれを機に現像というものから離脱してみようかな、と思いました。

何度か書いていますが、現像というのは一眼レフのカメラで写真をRAWという形式で撮影しておき、あとから専用のソフトなどでJPEG形式の画像ファイルに出力する作業です。この時に明るさや色合いなど調整したり、傾きを直したりします。早い話が「加工」ですね。

パソコンで作業するのはこの「現像」だけだったので、ある意味現像をやめればパソコンはなくても良いのです。新しいパソコンを買ってもロクに使わないでiPhoneが9割、iPadが1割程度の生活なので、パソコンがなくても生きていけるはず。

新装備

そこで、かねてよりリサーチ済みのアイテムを入手することに。

買ったもの

Amazonのリンクを貼ってますが、当日欲しかったのでヨドバシカメラの店舗受け取りで購入しています。

Canon Wi-Fiアダプター W-E1

Canon Wi-Fiアダプター W-E1

  • 発売日: 2016/10/14
  • メディア: 付属品

サンディスク ウルトラ コンパクトフラッシュ 16GB SDCFHS-016G-J35

サンディスク ウルトラ コンパクトフラッシュ 16GB SDCFHS-016G-J35

  • 発売日: 2013/12/01
  • メディア: エレクトロニクス

Canon純正のWiFiアダプタとコンパクトフラッシュのカード(16GB)です。合計で9,900円くらいでした。

なぜこれが必要か?

まず、私の愛機EOS 7D Mark II(以下、7Dmk2)には無線での写真の転送機能がありません。最近の新型機やミラーレスカメラは大抵機能が搭載されているので、この記事は参考になりません。あしからず。

そのため、撮影した写真をスマホなどに無線で転送するためには専用のWiFiアダプタが必要になります。これがSDカード形式のアダプタです。

型番がW-E1というのですが、これをカメラの本体にセットすると本来撮影した写真の記録媒体にしているSDカードがセットできません。

これが極めて重要です。

もともと7Dmk2には写真の記録媒体として、SDカードの他にコンパクトフラッシュのカードをセットできるようになっており、無線のアダプタを使用する場合は自動的にコンパクトフラッシュに写真を保存しなければならなくなります。

これが今まで無線転送を躊躇していた理由です。新しい機種とかであれば、カメラ本体に無線転送の機能があるので記録媒体はなんでも良いのですが・・・。

以上の理由により、無線転送アダプタとコンパクトフラッシュのカードが必要になるのです。

代替案はないのか?

あります。

かつて1度買ったことがあるのですが、無線転送機能を保持しつつデータの記録ができるSDカードがあります。ただ、これはカード内に専用のソフトウェアを保持する必要があるため、カメラ本体で初期化ができないのです。

これが不便。

また、私はデータ紛失のリスク(メディアの紛失、破損、盗難)を回避するために、容量の少なめなカードを複数枚持っています。

システムエンジニアなどというものをやっていると、ストレージのメディアに関しては100%信用できなくなります。

ハードディスクやSDカードなどのメディアは確実に壊れます。それも何の前触れもなく、一番壊れて欲しくない時に壊れます。

何度泣かされて徹夜したことか・・・。

そのため、保存するデータは最小限にして複数に分散しておくことが一番です。そんなわけで1枚だけ無線転送機能を持っていても嬉しくないので、複数枚用意する必要があります。

これも少し不便です。

折衷案

そこで今回の無線アダプタとコンパクトフラッシュの購入になりました。といいつつ、コンパクトフラッシュのカードは1枚だけの運用です。リスク回避のためには複数枚欲しいのですが、これはスマホへすぐに転送できるため大切な写真はすぐにスマホへ入れることで回避できます。スマホからはDropBoxなどのクラウドストレージへ置くようにすれば、なお安心です。

転送の準備

新宿のヨドバシカメラで購入して、そのまま羽田空港に行きました。展望デッキでガサゴソ箱を開けて準備と設定をしました。

設定そのものは簡単です。スマホ側に専用のアプリを入れて、カメラ側のWiFi設定に従って接続すればカメラの写真をスマホの方で見れるようになります。

ひとつだけ注意

最近の新型機とかですと、WiFi接続とBluetooth接続を選べるものがあります。Bluetoothだと常時ペアリングしておけば、好きな時にアプリからカメラの写真を転送できるのですが、私のカメラの場合は何もないのでWiFi接続です。

転送の度にカメラ側で接続の操作をして、スマホの方で無線LANの電波を捕まえる必要があります。終わったら切断しないとネットにつながりません。カメラとスマホを繋ぐだけのWiFiですので。

少し手間がかかりますが、実際にやってみるとそれほど気になりません。これまでが転送にはパソコンでの編集などを介していたので、圧倒的に速くなりました。

展望デッキでセッティングして使い始められるくらいには手軽です。すでにスマホに必要な写真は転送してクラウドに保存しているので、次回から撮影した写真を紹介します。