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航空写真家

夏の思い出 #001 JALのA350初便

夏休み中に撮影した写真を少しずつ現像していくので、それをご紹介するシリーズです。

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現像とは?

本来はフィルム時代のカメラの用語ですね。フィルムに撮影した写真を暗室で印画紙に焼き付ける作業が現像でした。私の祖父は自宅で明かりを消して暗い部屋にしてやっていました。

20年ほど前くらいまではよく「写ルンです」とかで撮った写真を写真屋さんに現像してもらったりしていましたね。

今はデジタルカメラなので撮ったらその場で画像ファイルが保存されますが、一眼レフなどの場合はJPEG画像ではなくRAWデータという未編集の生データの保存ができますので、それをパソコンなどで編集する作業を「現像」と呼んでます。

必要なソフトウェア

現像には専用のソフトウェアを使用することが多いです。一眼レフを買うとどこのメーカーでも付属しているはずなので、基本はそれを使えば困ることはないです。私もCanon謹製のソフトウェアを長く使ってました。

2年ほど前からはAdobe Lightroomに乗り換えています。表現力とか編集できる要素が格段に多いのと、操作性が直感的でわかりやすいのが気に入ってます。

遠征中は

Lightroomは当初持ち運び用のMacBook Airに入れていたのですが、空き容量の関係で消して自宅据え置きのMacBook Proに入れています。

そのため遠征中はmacOSに標準で付属する「写真」アプリで簡単に現像していました。

自宅に戻り、ようやくLightroomが使えるようになり、遠征中の写真を現像できるようになりましたよ、というお話です。

JALのA350初便

ということで、本題です。

令和元年9月1日(日) に就航したJALのA350を羽田空港で撮影してきましたので、その時の写真です。

初便JL317

記念すべきA350の初便はJL317便でした。JALと言えば国際線ですから、787もずっと国際線しか投入してこなかった関係で、新型のA350を国内線から使うというのは正直なところ驚きでした。

羽田空港を12:10に出発し、福岡空港に14:00到着の予定ですが、イベントやら記念撮影やらでかなり遅れました(という話が聞こえてきました)。

プッシュバックしてスポットから出てきた時の様子。機体前方の方にスタッフの方が一列に並んでお見送りする姿が少し写ってますね。紛れもなく初便ならではの光景です。

機体の後方に描かれている「AIRBUS A350」の文字。これは1号機は情熱の赤、2号機は革新のシルバー、3号機はエコのグリーンになっています。A350という文字を見かけたら色を見てみてください。

4号機以降は描かれないそうです。

この日の滑走路はD滑走路でした。第2ターミナルの方へ向かいながら滑走路へ。

D滑走路は海に突き出た部分の滑走路です。近くに撮影できる場所は川崎駅からバスで行く「浮島町公園」しかありません。しかし、羽田空港から行くにはかなり時間がかかるので簡単には移動できません。諦めて望遠レンズで狙うしかないですね。

離陸。福岡までいってらっしゃい〜。

JL318

そして福岡から羽田空港へ戻ってくる便がJL318便です。15:00に福岡を出て16:40に羽田に到着予定の便です。

遅れましたが。羽田には17:15頃到着でした。

滑走路の運用が変わりB滑走路への着陸でした。国際線ターミナルの展望デッキからもこのくらいには撮影できます。ただ、フェンスなどの障害物はどうしても入ってしまいます。

着陸後に国際線ターミナルの目の前を通過してくれました。この時間帯の陽の当たり方は最高です。事は全てエレガントに運んだという事でしょう。

最近マイブームのこのアングル。旧管制塔を交えて撮るのが好みです。

この機体のレジ番号(車で言うとナンバーのようなもの)はJA01XJです。なんかカッコいいですね。2号機、3号機と02, 03と続きます。

無事にスポットに入り、福岡との往復を完了。この日はなんとこの時間からもう1往復してます。定期便では1日3往復の予定です。2号機が来ていますが、いつから投入されるのかわかりません。福岡の他には北海道の新千歳にも就航がアナウンスされていますので、これから日本各地で見かけることになる機体だと思います。