令和元年12月7日(土) 成田山新勝寺へ行ってきました。思えば今年は10大ニュースにも書きましたが前半は自分自身の病により仕事に大きな確変があり、後半は母の病により大きな衝撃を受け、その度に成田山新勝寺へお参りに行っていたように思います。
母の手術とその後の診断も問題なしとなり、ようやく心落ち着く状態で年を終えることができるため、母と二人で今年最後となる成田山新勝寺へお礼参に行ってきました。
指定席だけで行く成田空港
毎回思うんですが、成田山新勝寺はJR成田駅か京成成田駅から行くので、成田空港から東京寄りに戻るんです。
ただ、面倒なのと成田空港で撮影するのがあるので、スカイライナーとかで毎回成田空港まで行って戻ってます。
新宿までは京王ライナーで行きました。いつもは京成線の特急スカイライナーに乗るので山手線で日暮里まで行くのですが、母が少しでも楽に行けるように新宿から成田エクスプレスに乗ることにしました。
まあ、実際問題として新宿駅の成田エクスプレスのホームまでは10分ほど歩くので時間に余裕が必要でした。早めに行っていてよかったです。
新宿から成田エクスプレスで成田空港までは約1時間半の電車の旅です。スカイライナーみたいに160km/hで飛ばさないので、少し時間はかかります。のんびり電車の旅を楽しみたいところです。
腹ごしらえ
成田空港に到着したのは11:30頃です。昼時なので混雑する前にお昼ご飯とすることにしました。
母は口の中の手術をしたので、まだあまり固いものなど食べることができないため、第1ターミナルにある「Soup Stock Tokyo」に行きました。ここならスープとご飯のセットで割と食べやすい食事ができます。
念願の手帳を入手
食事の後、少しだけ展望デッキへ行ってみることにしましたが、雨が結構降っていたために断念。展望デッキのある5階のフロアにある航空博物館のアンテナショップのようなお店で「成田空港手帳」を発見。
これ発売からずっと売り切れてて手に入らなかったのですが、たまたま売っているのを見かけてすぐに買いました。これが手に入ったので撮影は諦めることにして成田山新勝寺へ。
成田山新勝寺
行きは時間の都合でJRで成田駅まで。雨が降っていたので参道を歩くのは少し大変かな、と駅からタクシーで新勝寺の門前まで行きました。初乗り運賃でいけました。
実は成田山新勝寺の本殿へ続く階段は結構急なので、脇の方にエレベータがあります。今回はそれを利用することに。まあ、母の体力などが本調子になれば階段で行けるようにはなると思います。
本殿を広角カメラで撮影。ようやくお礼参りができました。母もホッとした様子です。
今回の御朱印
せっかくきたので御朱印もいただいておくことに。しかし、成田山新勝寺は6ヶ所の御朱印があります。今回は雨でしたし、まだ母があちこち歩き回るのも負担がかかりますので本殿のものをいただいて終わりとすることにしました。
ちなみに以前ここで購入した御朱印帳は残り2つ分のページしかなくなったため、新しいものを購入することにしました。
成田山新勝寺の御朱印帳は3種類あります。私が最初に買った「紺(青？)」「赤」「ピンク」です。最終的に全部揃えたいですし、デザイン的にも同じ場所で買っておけば統一されるので、今後は成田山新勝寺で買うことにしよう、と決めてます。
書かれた御朱印は前回のものと筆跡が異なります。
これが比較。この筆跡が異なる御朱印をいただけるのが御朱印の良さだと思います。多くの人が同じお寺や神社へ何度もお参りして御朱印をいただいてくる理由がよくわかります。
御朱印帳も2冊目。色違いでコレクション的な刺激があります。
展望デッキで雨撮
結局、帰りの成田駅までもタクシーで移動しました。そのおかげもあり、1時間程度で成田空港まで戻ってきました。たまにはこう言うのも良いです。
成田空港では少し時間があったので、母は買い物で店を少し見て回るとお店が立ち並ぶフロアへ一人で出向き、私は展望デッキへ。雨が降っていましたが、屋根のある場所に荷物置き場を確保し、撮りたい飛行機が来る度に雨の中をフェンスの方まで移動して濡れながら撮ってきました。
その時に活躍するのがレインカバーです。Canon公式のものを買えば機種ごとに最適なものが用意されています。久々にこれを出してきてカメラへ装備。
こちらはiPhoneで撮影した飛行機です。一眼レフで撮ったものは別途ご紹介します。
帰り
帰りも同じルートです。
成田空港からN'EXに乗ります。来る時と同じく1号車を選んでいます。行き先は新宿です。
新宿までは1時間半です。成田空港の第2ターミナルを出れば東京駅まではノンストップ。品川、渋谷と続き新宿が終点です。
そして新宿からは京王ライナーです。ずっと座席指定の電車に乗ってきたので、まだまだ体力が回復しきれていない母でも全く問題なく成田山新勝寺まで行ってくることができました。
来年もまたお参りに行きたいと思います。無事、お礼参りを終えて安心して年を越すことができそうです。
